こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院鹿児島店です。
毎日当たり前のように使っている「足」ですが、気がつかないうちに負担がたまり、トラブルを招くことがあります。立つ・歩く・走るなど、日常生活のほとんどに関わる大切な土台だからこそ、日頃のケアがとても重要です。今回は、足の健康を守るためにできる日常的なケアについてご紹介いたします。
1.足をよく観察する習慣を まずは、自分の足の状態を知ることが大切です。かかとのひび割れ、指の間の蒸れ、爪の変色、皮膚の硬くなった部分などがないか、入浴時などにチェックしましょう。早めに気づくことで、重症化を防ぐことができます。
2.靴選びを見直す 靴が合っていないと、足のゆがみやタコ、巻き爪の原因になります。つま先に余裕があり、踵がしっかりフィットする靴を選びましょう。ヒールが高すぎる靴や、底が薄くクッションのない靴は、長時間の使用を控えると良いでしょう。
3.足指をよく動かす 現代人は足の指をあまり使わずに生活しがちです。足指の動きが悪くなると、歩くときのバランスが崩れたり、転びやすくなったりします。タオルを足の指でつかむ運動や、足指じゃんけんなどを習慣にすると、足の筋肉を鍛えることができます。
4.ふくらはぎや足裏のストレッチを 足の裏やふくらはぎの筋肉が硬くなると、足全体の血流が悪くなり、疲れやすくなります。お風呂上がりに足裏を手やボールでほぐしたり、ふくらはぎを伸ばすストレッチをしたりするのが効果的です。継続することで、足が軽く感じられるようになります。
5.足を清潔に保つ 汗をかきやすい足は、雑菌が繁殖しやすい場所でもあります。毎日しっかり洗い、指の間までよく乾かすことが大切です。特に爪のまわりは汚れがたまりやすいので、やさしく洗いましょう。
足のケアは、特別なことをする必要はありません。少しの意識と習慣の積み重ねが、将来の大きなトラブル予防につながります。大切な自分の足をいたわり、元気に動ける体を一緒に保っていきましょう。
