こんにちは!
鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院鹿児島店です。
肘の痛みは、日常生活やスポーツ、デスクワークなどで意外とよく起こります。特に同じ動作を繰り返すことで筋肉や腱に負担がかかり、痛みを感じることが少なくありません。そこで今回は、肘の痛みを予防するためのエクササイズをご紹介します。 肘の痛みの原因 肘の痛みは、腕や手首の使い過ぎや、姿勢の乱れが原因で発生することが多いです。特に、前腕の筋肉が硬くなると肘への負担が増し、痛みにつながります。長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用も、筋肉の緊張を引き起こしやすいので注意が必要です。
肘の痛み予防に効果的なエクササイズ
1. 手首ストレッチ • 腕を前に伸ばし、手のひらを下に向けます。
• 反対の手で指先を下方向に引っ張り、前腕の伸びを感じましょう。
• そのまま15〜30秒キープ。
• 反対側も同様に行います。
このストレッチは、前腕の筋肉をほぐし、肘への負担を軽減します。
2. リストカール
• ダンベルやペットボトルを持って、肘を90度に曲げた状態で固定します。
• 手首を上に曲げて持ち上げ、ゆっくり下ろします。
• 10回を1セットとして、無理のない範囲で3セット行いましょう。
手首周りの筋力を強化することで、肘への負担を減らすことができます。
3. 肩甲骨エクササイズ
• 背筋を伸ばして立ち、肩甲骨を引き寄せるように肩を後ろに引きます。
• そのまま5秒キープしてリラックス。
• 10回繰り返しましょう。
肩周りの安定性を高めることで、肘への負担を軽減します。
4. 正しい姿勢を意識する 猫背や前かがみの姿勢は、腕や肩に負担をかけ、肘の痛みの原因になることがあります。作業中は肩の力を抜き、背筋を伸ばした姿勢を意識しましょう。
まとめ
肘の痛みを予防するためには、日頃から前腕や肩周りの筋肉を柔軟に保ち、適度に強化することが重要です。無理なく続けられる範囲で、これらのエクササイズを取り入れてみてください。定期的にストレッチを行うことで血行が促進され、筋肉の疲労も軽減されます。 日々のケアで肘の健康を守りましょう!