クワハラセイケイゲカイイン
整形外科
福間駅から徒歩4分(300m)
私が、がらにもなくゴルフというものを始めたとき、レッスンプロに付いて厳しい練習を繰り返していました。 一日200球の玉を打つのですが、レッスンしてくれる女子プロの先生がこれはこれは厳しい方で、少しでもフォームが違うと烈火の勢いでどやしつけられるものですから、毎日緊張の連続でした。 そうした日々を続けていたある日、左手の薬指が第一関節から伸びにくくなってしまいました。 握った手を開いたとき薬指だけが一瞬伸びず、バネじかけのようにピョンと伸びるのです。 最初は気にも止めていませんでしたが、そのうち症状が重くなり、物を掴もうとしたとき指が伸びていないので掴めなかったりするものですから知り合いの鍼灸師に相談に行きました。 するとこの症状は弾発指という腱鞘炎だそうで、放っておくと炎症が重くなり手術で炎症部分を切らなければならないと脅されました。 そこで知り合いの医師ということで紹介してもらったのが福津市の桑原先生でした。 桑原先生に診てもらったところ、弾発指は細い棒状のものを強く握り続けると指の腱が膨らみ、やがてこの腱を包む鞘の中で引っかかるようになるので、指の動きに障害が出るのだとか。 心当たりを尋ねられ、即座にゴルフの練習のことを打ち明けました。 すると先生は「ゴルフクラブを握るときは手のひらで小鳥を包み込むように握れと言うだろう?」と言ってゴルフのグリップの仕方を教えてくれました。レッスンプロに教わるよりはるかに分かりやすく。 それ以後、グリップを改善したことで弾発指の症状もなくなり、またスイングも多少上達したように思います。 思わぬところで恩師に出会うものです。
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