シノザキシカイイン
歯科・歯医者
歯痛治療
西鉄香椎駅より1分。JR香椎駅より4分。
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歯髄(神経)までダメージを受けるような虫歯を、 取らずに保存するドッグベストセメント治療を行っています。 歯髄を除去すると歯は徐々にもろくなったり、変色したり、 極端に歯の寿命が短くなってしまいます。 今までの虫歯治療では 歯髄を残すことができなかった深い重症な虫歯でも、 歯髄を除去せずに残したまま治療していきます。 大きな虫歯の中に、ドッグベストセメントを詰め 6か月間待ち、「虫歯菌がいない虫歯」へと導きます。 さらに虫歯中の象牙質が徐々に再石灰化して 元の健全象牙質に近い状態まで戻していきます。 そして、う蝕象牙質の除去を図り、 最終の詰め物を製作し装着して治療を終了します。
ドッグベストセメント治療は自費診療となりますが、 高額な治療ではありません。 費用は1歯当たり、約10,000円~です。
最初のドッグベストセメントを詰める治療は ほとんどのケースでは、ほぼ1回で終わります。 治療期間はドッグベストセメントを詰めてから約6か月後に 最終治療(詰め物を製作し装着する治療)を行います。
・この治療によって、すべての虫歯を治せるわけではありません。 ・残念ながら神経をとる治療に至るケースもまれにあります。 くれぐれも誤解されないようにお願い致します。 ・虫歯がしんけいまで完全に達していて、痛みが強い場合には使えません。 ・この治療は自費治療なので、保険が適用できません。
子供さんの治療ですが、昔は虫歯の大洪水で、 毎日麻酔をしての虫歯治療でした。 現在は神経をとるような虫歯はほとんどなくなりました。 当医院でも、子供さんの治療で局所麻酔をすることがありません。 それくらい虫歯がなくなってしまい、 現在では口腔衛生指導やフッ素処置、シーラント処置が殆どです。 口腔衛生指導って、どんなこと?と 思われるお母さんが多いと思います。 一例をあげると ・赤ちゃんが夜泣きするから母乳を飲ませるとどうなる? ・赤ちゃんの歯磨きですが、一番先に磨くのはどこですか? ・赤ちゃんの歯磨きで、手おw抜いてよいところはどこですか? ・お母さんの母乳が出過ぎたり、哺乳瓶のミルクが出過ぎたら何がおこるかも? ・赤ちゃんの歯磨きは何歳からはじめますか? ・赤ちゃんは何歳くらいでうがいができますか? これは1例ですが、 お母さんが知っておくことがまだまだたくさんあります。 それからもう1つ大事なことがあります。 それはお子さんの咬みあわせのチェックと 悪習癖を見つけることです。 この時期にはいろんな悪い癖をしてる お子さんが多くみられます。 たとえば、小さなお子さんが受け口の場合、 およそ4歳で治すことがラストチャンスなのです。 次に治す時は20歳過ぎて下あごを手術で切断することです。 舌を突き出す癖があった場合、大人になっても治りません。 上下の前歯がぽっかりと開いて舌を突き出しています。 もし鼻が悪かったら、いつも口をポカンと開けてしまい、 上の前歯がいつの間にか前突になってしまっています。 このように小さい時に歯科医院で悪い習慣を見つけて、 早期に治すことがとても大切なことなのです。 そこで、お母様へ! 歯科医院には口腔衛生指導とフッ素やシーラントによる予防処置と、 歯並びチェックや悪習癖を排除するために定期的(4~6ヶ月毎)に 歯科医院に足を運びましょう! 当医院は、すべてのお子様の歯並び・悪習癖チェックも行っております。 もし、問題があれば、 歯並び専門の先生(歯科矯正専門医)をご紹介しております。