営業時間
- 本日の営業状況
- 18:00〜24:00
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18:00~24:00 | 休 |
口コミ
ご亭主と女将の2人で切り盛りしているため宣伝は極力しないようにしているとのこと。
初訪問なのにいろいろお店のことを知っていることに多少驚かれ、食べログを見て、というと、あまり見ていないので・・多少感心しておられた。
はじめにバイの煮付け、鯨の薄切りの和え物等。
次に、細長い皿にお刺身7種ほどの盛り合わせ。
盛り合わせと言っても1〜2口分ずつ並べて出される。
寝かせて旨味の増したイカ、地物のヒラメ、岡山のタイラ貝、三重の赤貝、済州島と五島列島の間の鯖(脂が丁度良いとのこと)、北海道の身が太い甘みの強いボタン海老等。
香り立つ山葵と、醤油またはモンゴルの岩塩で。
その後、柚子香る豆乳味の白子の茶碗蒸し、そして、さえずり、塩蒸しアワビ、イカの耳やワタの和え物等小鉢の珍味3〜4種。
どれも酒が進む。
本当に美味しい。
アワビは50年物という大振りの分厚いのが、やわらかく煮含められて、初めての食感。
塩蒸しならではのやわらかさとのこと。
甲府の煮貝も好きだが、こちらの方が上だ。
そして握りで、ヒラメの昆布締め、酢の効いたこはだ、タレのかかった湯葉軍艦のイクラ、手で海苔で包むウニ、245キロの雌の鮪のトロ、等々最後は卵焼きとフワフワ穴子。
閉めは女将さん手作りの日向夏のジュレ。
香り高くサッパリしていてキレよし。
通常お腹が一杯になりすぎると、もうしばらくは来なくていい、となるが、こちらは、お腹がパンパンになったのに、時間があれば明日も来たい!と思った。
本当に美味しい物が、種類多く出されたからだ。
ハートランドの生、鍋島、阿久根市のきれいなのにコクのある芋焼酎を飲んで1万6000円。
あんな、こんな高級食材を沢山食べて・・・。
ご亭主も女将も人当たりがよく、本当にいろいろの話をしてくれた。
大満足。
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