口コミ
はちみつ香る、ふんわりした生地が美味しい、どら焼き屋さんです。
抹茶やカボチャなど、変わり種もたくさんあるので飽きません。
ちょっとした手土産に持ってゆくと、次も「またアレを食べたい!」と言ってもらえることが多くて、嬉しくなります。
どら焼が有名なお店。マスコミに多数取り上げられ、取材時には芸能人の方が実際にどら焼作りを体験したりしていますが、一般にはやらせてはくれません。
小倉あん、こしあん、ごまあんなど一般的なものから、ブルーベリーなど変わり種まで、種類はかなりあると思います。
一般に売られているどら焼よりは、すこし小ぶりのサイズで、お値段は160円から色々です。
皮がしっとりしていて、確かに美味しいどら焼ですが、200円台後半のものもあると思うと、ちょっとお高い印象です。都心だとありがちな値段ですが、微妙な立地ですし。
そして、お店の方が…正直感じ良くないのです(涙)
マスコミにたくさん取り上げられて、ちょっと天狗になってる?うちの有名などら焼売ってやってる、という印象を受けます。慇懃無礼というか…。
確かに美味しいのですが、そういう部分で損してるイメージです(-.-)
いろんな種類の味があって、季節限定の味もあって毎回選ぶのが楽しみです!あと、芸能人の方も来ているようで色紙も飾られています!駅からはずこし遠く、場所も分かりずらいかも知れませんが是非足を運んでみてください
マスコミでも何回も取り上げられ、有名人が訪れることも多いという神馬屋(じんめや)さん。
実に明治八年(1875年)創業という老舗中の老舗です。
店名の神馬は絵馬のことでご先祖が寺子屋をひらくかたわらで絵馬を描いていたことから由来するそうです。
神馬屋さん、今はどら焼専門店とのことですが「いま坂どら焼」と銘打っています。
「いま坂」とは旧川越街道のだらだら坂のことで旅人がだらだら坂で疲れて、神馬屋さんで一服した際に出されたのが「いま坂餅」。その餅をどら焼に入れたから「いま坂どら焼」と呼んだそうです。
さて、由来の話ばかりになりましたが、神馬屋さんで製造・販売しているどら焼は14種類!季節限定商品と合わせると17種類もあるとのこと。
今回は、小倉・抹茶・かぼちゃ・うぐいす・ブルーベリーの5種類を購入してみました。
本当は「いま坂どら焼」の原点といえる餅入りどら焼を食べてみたかったのですが今日は販売していないとのことで残念でした。
ふわふわの生地は優しい食感。比較的甘さを抑えた餡と相まって思わずむしゃむしゃ食べちゃいます。
小倉は小豆の風味をしっかり出していてとても美味しいです。
個人的見解としては小倉で十分勝負できるのでそんなにたくさん種類を作らなくてもいいのになぁ、と思いました。
明治八年から引き継がれる「いま坂どら焼」伝統の味。
きっと完成度の高さにうならされると思いますよ。