こんにちは!!
連日の雨降りが梅雨本番を
感じさせますね。
以前に、気象や天気の変化で身体に
不調をきたす『気象病』や、梅雨に
だるさや気分の落ち込みを感じやすい
というお話をさせて頂きましたが、
今回は、別角度から・・・
『湿度が人体に及ぼす影響』をお話させて
頂きます。
◆だるさや疲れやすさ
湿度が高いと、汗による体温調節が
うまく出来なくなり、熱が身体に
こもった状態になります。
身体に熱がこもると、体力をどんどん
消耗し疲れやすくなります。
◆カビによる病気
一説によると、カビは湿度が60%を
超えると急激に増殖するそうです。
感染症などを引き起こす原因と
なります。
◆熱中症
熱中症は真夏の屋外で発症する病気と思う
人が多いと思いますが、高湿度の室内で
起こる場合も多いそうです。
湿度により気化熱の働きがなくなる為、
汗が蒸発せず体温調節が出来なくなるのが
原因と言われております。
このように、高湿度は健康に悪影響を
及ぼします。
室内の適切な湿度は40%から60%と
言われてるそうなので、皆様も日々
気温だけではなく湿度も注意してみて
下さい。
