人間の体の大部分は水分でできていると言われています。
その水分が不足していくと、体調を崩しやすく「疲れが取れない」「むくみが気になる」「なんとなく体調不良が続いている」となりがちになります。
水分補給によって、消化や循環、排泄機能などの身体機能を維持しやすくなり、代謝アップ、むくみを和らげる、ダイエットなども期待できます。
身体の中の老廃物をデットクスすることにより、体調不良の予防や肩こり、疲労感なども和らぎます。
諸説あり、個人差はありますが
摂取した方が良いとされている水分量は、1日あたり「2〜2.5リットル」程だそうです。
カフェインが多く含まれている、コーヒーや紅茶、栄養ドリンク、コーラ等は利尿作用があるため、飲んだ分以上の水分が身体から出ていってしまいます。
ただ、カフェインは頭がスッキリしたり、眠気を覚ましたりする働きもあるので、パフォーマンスアップにおススメです。
なので、カフェイン入りの飲みものを飲んだ時は水も一緒に飲むようにすると、カフェインの作用と身体の水分を保つことができます。
炭酸飲料や砂糖の量が多い、急激な血糖値の上昇につながり、肥満の原因にもなります。
またその後、血糖値が急降下するので、頭が痛くなったり、身体のだるさなどにつながります。
水分補給や熱中症、脱水症状の対策には、水や麦茶などのノンカフェイン飲料を意識して摂ることがオススメです。
