皆様は梅雨になると、身体が何となくだるかったり
気分が落ち込んだりする事を感じることはありませんか?
梅雨に起こる『梅雨だる』の症状には、梅雨の季節ならではの理由が
【梅雨だるの原因】
低気圧のときは身体のバランスが崩れて
体をリラックスモードにさせる副交感しんけいが優位になりやすくなります
起きたあとも体がアクティブなモードに切り替わらず
それが日中の体のだるさに繋がるのです。
【カラダの症状】
●体が重く、だるさを感じる
●肩こりがひどい
●冷えを感じることが多い
●朝起きれなくる
●日中に眠くなる
●腰痛
●目の疲れ
●むくみやすくなる
●疲れがいつまでも残る etc.
【ココロの症状】
●どうにもやる気が出ない
●イライラしてしまう
●不安を感じることが多くなる etc.
【梅雨だる対策】
・入浴と睡眠
急激な温度変化は身体が不快と感じ逆こうかとなる場合が多いため、
39〜40℃くらいのぬるめの温度で10〜20分程ゆっくりと浸かる方法や
半身浴で下半身からじっくりと温める方法がこうか的です。
炭酸ガス入りの入浴剤を入れてゆっくりリラックス。
スマホのブルーライトは
睡眠の邪魔をすると言われていますので
寝る前はできるだけ使用せず最良な睡眠が取れるようにしましょう。
・食事
ビタミンB1は疲労回復やストレスに対してこうかを発揮します
玄米・発芽米・全粒粉パン、豚もも肉、豚ロース肉、紅鮭などがあります
ビタミンB2も、糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに変えるときに必要なビタミン
ビタミンB1とともに、エネルギーを得て疲労回復するには欠かせない栄養素なのです!
ビタミンB2を多く含む食材には、魚介類、牛乳乳製品、卵などの動物性食品が挙げられます
また、納豆や緑黄色野菜、キノコ類にも比較的多く含まれています。
タンパク質の不足は免疫力の低下にもつながり
梅雨だるからの夏バテの負のスパイラルに入ってしまいます
暑さで体力を消耗しお腹も弱りがちなので
消化吸収力に優れたお魚を中心に
タンパク質をしっかりと選ぶようにすると良いです
この時期は誰もが体調不良を起こしやすく
だるさや疲労感、ストレスと闘っています
生活習慣をカイゼンしてこの梅雨を乗り切っていきましょう!
