椎間板とは背骨と背骨の間にある水分を多く含んだクッション材のようなものです。
重いものを持ち上げた際やギックリ腰の拍子に椎間板が後方に膨らんでしまうことで、近くを通っている神経を圧迫してしまいます。圧迫されることで、痛み・痺れ・感覚の麻痺など神経症状を起こしてしまいます。
日常生活では、寝起きでの痛み・椅子からの立ち上がり・前屈み・お着替え・くしゃみ等さまざまな場面で痛みにさらされます。
放置し悪化してしまうと歩行もままならない状態になってしまいます。
椎間板ヘルニアは、ある腰痛体操をすることで後ろに膨らんでしまった椎間板を元の位置に戻すことができます。
元の位置に戻ることで神経の圧迫は解除されるため、痛みや痺れといった症状は軽減していきます。
腰痛と侮ることなく専門家に相談しましょう。
