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中学数学単元のつながりを解説します

中学数学単元のつながりを解説しますの写真

さかのぼり学習の時に役に立つ単元のつながりについて解説します。
数学は積み上げ教科であることは、皆さんよく理解されていると思います。一つの単元を合格点まで消化仕切れずに新しい単元に進むと得点が伸び悩むことがよくあります。
既習の単元に自信が持てない場合、”さかのぼり学習”が大変有効ですが、新しい単元学習が並行して進む中、集中取り組みが必要です。その際に参考になると考え、 ”中学校数学の単元のつながり”をまとめました。参考にして頂ければ幸いです。

中学で学習する単元を大きく3つに分けると(1)方程式・関数(2)図形(3)確率・統計になります。 この3つは独立した分野と考えて良いです。ただし関数については図形を含めた総合問題を扱います。例えば1次関数の特徴の一つに傾きがありますが、学習を進めると2つの1次関数で表される直線が並行という条件も出てきます。また直線と直線の交点があると三角形が生まれ、座標値からは長さが生まれ、 辺の長さや面積を問う問題にもつながります。

特に3年生で学習するY=aX^2の単元に注目してみましょう。1次関数との交点座標を求める際には2次方程式を解き、平方根も扱います。三角形の面積を求める場合もあります。つまりこのY=aX^2の単元は中学数学の集大成の単元の一つと言えます。
もし、既習の方程式・関数の単元に苦手意識がある場合、しっかりとさかのぼり学習をして基礎を、図の矢印の逆方向をたどって固めておきましょう。

なお、さかのぼり学習は小学校の算数の範囲にも及びます。分数の苦手な中学生の生徒様がとても多いです。市販教材で分数のドリルが各種出ています。数学の計算にはメンタルが大きく影響します。分数が出てきた時に”ああ、また分数か”と思ってしまうと注意力が分散し計算ミスをしてしまいます。夏休み期間は集中した取り組みに最適です。

私が考えるに、このような苦手単元が”分かった!”時の達成感はハンパないです!今までモヤがかかっていた視界が急に晴れる感覚です。これこそが勉強の楽しさだと思います。一人でも多くの方に体験頂きたいです。
プロシードナビ・ジュニアでは数学の学習体系を小学校から大学基礎課程まで一貫で把握しています。生徒様の苦手意識に合わせ一人ひとりに合わせた学習指導を今後も改善しつつ進めていきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

中学数学単元のつながりを解説しますの写真_1枚目

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