最善を尽くす
小生、昭和52年に、日本カイロプラクティック連盟 会長 の 大越 勝衛 先生(故人)に 師事、内弟子として住み込みで御指導頂きました。
昭和52年4月、日本カイロプラクティック連盟本部 勤務
昭和55年3月、東京衛生学園鍼灸科 卒業
昭和58年5月、日本カイロプラクティック連盟 網代研究所 院長に就任。
昭和60年4月、独立・松下治療院を開業しました。
連盟在籍中の、昭和59年に 大越会長に誘われ 日本はもとより本国アメリカでも名を轟かせる 『 河本 禎一 先生 』(故人)の セミナーに参加し、生まれて初めてストレートカイロプラクティックを目の当たりにしました。
その時の、驚きと衝撃は生涯忘れる事は出来ないと思います。
そして、3年の予備期間を経て 昭和62年 念願の、河本先生の弟子として入門を許されました。
師(河本先生)は、それはそれは厳しく厳格な方でしたが、それにも増して慈悲深いお方でした。出来の悪い小生を叱咤激励しながら、身に余る御指導を言葉で言い表せない位頂戴しました。
よく、世間には [ 神の手・ゴットハンド ]等の言葉がありますが、河本先生はそれを遥かに超越し 正に『仏様の手』でした。毎日の患者数は300人を優に超す信じ難い人数を一人(術者)で施術していました。
私は、まだまだ師の足元にも及びませんが、河本先生の御指導に加え 新たな発見を加え現在の臨床(施術)に当たっています。
これが、患者さんに認められ絶大な人気と支持を得られていると実感しています。
これからも、より精進を怠らず 最善を尽くしてまいります。
院長、松下 幸之助