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梅屋敷の隠れ家「三幸」で味わう、昭和の香り漂う一皿

5.00

投稿日: 2025/05/24

京急線・梅屋敷駅から徒歩約10分、大森東の住宅街にひっそりと佇む「三幸」は、創業40年以上の歴史を持つ、地元で愛され続けてきた日本料理店です。外観は一見すると営業していないようにも見えますが、暖簾をくぐれば、昭和の雰囲気が漂うアットホームな空間が広がっています。

こちらのお店の名物は、昔ながらのナポリタン「スパゲッチ」。ケチャップが濃いめの味付けで、わざと柔らかく茹でられた麺が特徴的です。どこか懐かしさを感じる一皿で、心もお腹も満たされます。

また、築地で仕入れたサワガニをカラッと揚げた「サワガニのから揚げ」もおすすめの一品。香ばしい香りとサクサクの食感が楽しめ、お酒との相性も抜群です。

店主の趣味は民謡で、時折その話題で盛り上がることも。芸能人のサインが飾られているものの、実際には来店していないというユーモアも、このお店ならではの魅力です。

営業時間は18:00から翌3:30までと、夜遅くまで営業しているのも嬉しいポイント。深夜にふらっと立ち寄って、心温まる料理と店主との会話を楽しむのも一興です。

梅屋敷で昭和の香り漂う料理と雰囲気を楽しみたい方には、ぜひ訪れていただきたいお店です。また行きたくなること間違いなしです。