「こころの病いは、こころで治す」それが基本です。
1979年に標準型精神分析療法を専門にした自費診療所として開院。
クリニック開設後1986年に関西初の精神分析セミナー「関西精神療法研究会」を立ち上げ、自らの研鑽とともに後進の育成にも取り組んで27年間継続。以来一貫してこの治療姿勢を貫き現在に至る。精神療法が評価され始め、時代が追いついてきた事をうけて1992年に保険診療を導入。
1995年阪神淡路大震災では、全国からの精神科医・心理士・看護師などのボランティアを組織して「震災ストレスほっとライン24時間」を開設。14ヶ月間で4396件の相談に応じて、PTSD発症予防に貢献した。
2000年からデイケア部門を増設し、個人を対象にした臨床にとどまらずに、心病む人と社会との架け橋になる臨床活動へと拡げた。児童青年精神医学にも精通し、青少年が関与する痛ましい事件や事故などのコメンテーターとしても活躍。
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精神療法、精神分析学、児童青年精神医学