結論からお伝えすると、「たんぱく質は筋トレによって傷づいた筋肉を修復して強くするための材料として使われるから」です!
食べ物から摂取したたんぱく質は胃や膵臓などの消化酵素により、アミノ酸やペプチドに分解され、小腸で吸収されたあと血管を巡って様々な臓器の構成要素となります。
筋肉もその臓器の一つであり、アミノ酸により構成されています。筋トレなどのトレーニングを行うと負荷がかかり、筋肉は傷つき、壊れてしまいます。壊れてしまった筋肉は以前よりも強い筋肉になるため、回復していく過程に入ります。これが「超回復」という現象です。
このとき、アミノ酸を取り込むことで筋肉が修復・増強されます。
なのでこの夏、しっかり筋トレを行い夏バテ防止の夏にしましょう!
