
ランチが絶品の隠れ家
二階にあるので、分かりにくいですが、メニュー表が一階にあり、前々から気になっていた食堂というか和食レストランです。
二階の手前はバーですが、百瀬食堂さんはその奥の扉にあり、思ったより広めでした。
オーナーシェフさんは、00で修業され、独立開業されたようで、長野県の農家出身だそうです。
ランチは魚、肉から選択できて、毎日メニューが変わるようです。
この日はメバルのランチでした。分量は決して多くなかったですが、野菜を各種作り込んだ材料の味が引きたつ名品のようなランチでした。
近所だったので、もっと早く来ればよかったです。 次回はディナーでワインやシェフの兄が作った日本酒も楽しみにたいですね。阿佐ヶ谷ジャズの会場にもなります。
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福井駅から徒歩5分、柴田勝家を祀る神社
福井駅の観光案内所で、駅に近い観光施設として、福井城とこちらの紫田神社を紹介されました。永平寺の帰りに、福井駅に戻り、こちらの神社を拝観できました。市街地の中の小さな神社ですが、歴史的な由来がすごくて、併設の歴史博物館も無料で拝見できて、福井県が越前といわれた戦国時代の柴田勝家の悲劇の歴史を学びました。神社は明治期に建てられたそうですが、かつてここに北庄城(きたのしょうじょう)という豪壮な城があったそうで、その遺構がわずかにこの地に残っていました。織田信長の妹のお市の方が勝家と結婚して、勝家とともに自害した秘話もつらいです。その3人の娘たちのストーリーも有名です。天下人の血を引く娘たちは、それぞれに歴史に名を残しております。三女のお江(ごう)は春日野局として、そのゆかりの寺がと東京都文京区の東大の近くにあります。
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一泊二日の参禅研修会
日本の宗教史に必ず出て来る仏教界のスーパースターの一人が、曹洞宗の開祖の道元禅師。中国に留学して、真実の師匠に出会い、正伝の仏法を体得して帰国。その師匠の如淨禅師の教えに従い、都を離れて山里の奥に修行道場を建てました。鎌倉時代の創設ですが、今の建物は江戸時代のものが最古のようでした。度重なる戦乱にも耐えて禅修行の伝統が息づいていて素晴らしいです。
併設の永平寺博物館があり、国宝の『普勧坐禅儀』という、道元禅師の最初の著書も見ることが出来ました。坐禅の仕方について、詳しく書かれたものです。
坐る修行の仕方では、足の組み方がうまくできず、足の固い人にはキツイものでした。食事も修行で、生産者や作った方に感謝していただきました。
心に残る修行体験でした。
瓦のための寄付をさせていただきました。3000円。
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