京都河原町ガーデンの7階レストランフロアにある しゃぶしゃぶ・すき焼きのお店です。

但馬屋はお肉の食べ放題のイメージが強いのですが ランチタイムの「60分食べ放題プラン・定量ランチ」なるものも 結構コスパが良いランチとなっています。

お手軽な豚定量ランチは1200円ほどで、豚ロース150gに 野菜・ごはん・麺類・アイスクリームが食べ放題といった形です。
肉を少し食べて野菜を思いっきり取りたい際には良いでしょう。定量ランチは肉の種類によって値段もいろいろ変わってきます。ただ肉を思いっきり食べたい方は一般的な食べ放題のコースにチャレンジするのも良いでしょう。

京都河原町ガーデンの8階レストランフロアにある 鰻料理がいただけるお店です。 店内は座敷席のないモダンでスタイリッシュなつくりとなっています

鰻はうな重とひつまぶしがありますが、 ここはひつまぶしに力がはいっているようです。焼き方は備長炭による直火で一気に焼きあげて蒸さずに仕上げるという関西焼で、外はパリッと、中はふわっとした仕上がりになります。 秘伝のタレなどにより3通りの食べ方で楽しめるひつまぶしはやはり美味しいです。こちらは滋賀の近江八幡が本店とのことで御飯はふっくらと炊き上げた近江米を使っています。

ミニ鰻めしとミニ近江牛めしに 一品・ミニサラダ・茶碗蒸し・吸い物・漬物・デザートの付く 2000円ほどのおすすめランチなどがお得で美味しいです。

京情緒あふれる先斗町の狭い路地にある創業30余年にもなる雰囲気の良い寿司店です。ここは酔心などを展開する黛グループのお店です。

お手頃な価格で江戸前寿司がいただけるお店で、カウンター席で職人の方が握っていただけるお寿司が食べられるのですが、先斗町でこうした値段で美味しいお寿司がいただけるのはすごいことだと思います。
夏場は、鴨川納涼床でお寿司を楽しめるのも魅力です。やっぱり京都の夏は川床です。土日祝はランチ営業もやっておられます。

京都の先斗町の路地沿いにある中華のお店です。外観が落ち着いた小料理屋風なのは周囲のお店とのバランスを考えてのことでしょうか。

1階はテーブル席、2階は座敷席で、店内はわりとシンプルなイメージです。
味わいはあっさり京風中華といった感じで、値段は全般的にリーズナブルです。
ランチタイムでメイン料理を選び、盛り合わせ3品にミニ炒飯の付く中華セットが1100円で食べられるのは先斗町にしては驚きでした。
一品料理や点心も良心的な値段です。

京都祇園の四条通りの南側にお店のある ハンドバッグ・袋物・和装小物を扱う老舗店舗です。

明治19年に履物と和装小物を製造販売する会社として創業。 昭和元年にこの現在の場所地に移転されたのですが、 鉄筋コンクリート造にステンドグラスを配したという 4階建の洋館の建物は話題となり、京都市の歴史的意匠建造物にも指定されています。
　
店内にはオリジナルの美しいバッグや財布などが並んでいます。素材にこだわり、口金や付属金具など細かいパーツまでオリジナルにこだわるという職人の技を感じさせる品々です。話題を呼んだビーズバッグなどにその真髄が感じられます。値段は高いものが多いですが、長く使える逸品として価値のあるものでしょう。

京都河原町駅から地上に出て歩いて1分ほどの 高瀬川の近くのビルの1階にある焼肉のお店です。ここはやる気グループの展開するひとり焼肉が楽しめるお店です。

間口は狭いのですが、中に入るとやけに長い カウンターテーブルが2列あり、1人1台ロースター付きとなっています。このシチュエーションはひとり焼肉にはぴったりのつくりです。一応テーブル席も用意されています。

こちらの980円でいただける焼肉定食はなかなかお得です。使っている肉も悪くはなく、スープとキムチが付いていまして御飯は大盛り無料、おかわりも無料となっていますので しっかりとした焼肉ランチでお腹が膨れます。

祇園萩月は祇園四条駅から徒歩約3分の八坂神社参道の四条通りにあるあられの専門店です。古風な落ち着いた外観ですが、店頭は結構外国人観光客を意識した風になってきています。

祇園のお茶屋さんや京料理店御用達のあられ専門店 ということで、雅やかで可愛いパッケージに入った いろいろなあられのセットがあって華やか感がありますので、御土産や御祝いの品としても喜ばれています。包装も結構綺麗で凝ったものとなっています。

海老、胡麻、昆布、海苔、黒豆、梅ざらめ、青海苔の 四季を表現したという7種のあられがパッケージされた 「花よせ」というものが気に入ってます。 口を開ければ美味しいので結局全部食べてしまいます。

京都の祇園四条駅から徒歩で約2分、
「京都の南座の 東四軒目」という宣伝文句のうなぎのお店です。
松乃は昭和14年創業の京のうなぎの専門店で、この祇園のお店が本店になります。高級店となるのでしょうが、観光客でごった返すこの通り沿いにお店を構え、外観もそこまでいかめしい感じではなく 観光客が気軽に入りやすそうな雰囲気があります。

店頭でも案内されていますが、メニューは うな重、白焼重、せいろ蒸しとあります。 伝統ある「漆器」の重箱で提供されるこちらのうなぎは 身の柔らかさ、焼き上がりの香ばしさ、タレの美味しさで 職人技の光るこだわりの逸品となっています。

祇園の新橋地区は昔ながらの街並みと風情を守るため 重要伝統的建造物群保存地区にも指定されているエリアで、 ゆくりと流るる白川、辰巳大明神、雰囲気たっぷりの赤い玉垣と 石畳の道に紅柄格子の京町屋といった風に 京都らしさをじっくりと味わえる一角となっています。

そうした祇園白川沿いの風情ある場所にたたずむ料理旅館の白梅は 江戸末期に御茶屋として建てられた数奇屋建築の粋な建物です。
白川にかかる小さな橋を渡って行くというシチュエーションもなかなか魅力的で、その外観自体が祇園の記念撮影ポイントとなっています。やはり桜の頃が人気がありますね。

5室の客室は梅園とか梅見といった風に梅の名前が付けられていまして、白川沿いの部屋、坪庭に面した部屋といった風に それぞれ京の趣が漂います。特に梅見の間は歌人吉井勇氏のお気に入りだったとのこと。
ここは料理旅館ということで、食事は京都の旬の素材を生かした懐石料理がいただけますし、宿泊の際はだし巻き卵や豆腐、京野菜の付く見た目も上品な京風朝食がいただけます。

京都の祇園四条駅から徒歩で3分くらいでしょうか。京の古い町屋を改築した和風モダンの御店で 祇園白川を望む風情のあるロケーションが何といっても魅力です。

ここは祇園界隈でもリーズナブルに 神戸ビーフの鉄板焼きがいただけるお店で、特にランチメニューなどはお得だと思います。

隠れ家風の静かな雰囲気も心地良く、デートや接待にも向いているお店でしょう。伊藤ダイニングは、ちょうど白川沿いに建つ吉井勇の有名な 「かにかくに···」の石碑の向こうに見えますので、 祇園白川散策時の記念撮影スポットとしても秀逸です。ライトアップされる夜桜の頃はまた幻想的な雰囲気となります。