阪急宝塚線の豊中駅の東口を出て徒歩で約3分、商店街から斜めに入り込む細い路地にある居酒屋です。

ここは古民家を改築したお店ということで、一見何か良くわからないような古めかしい外観と頭上に横にのびる梯子につるされた 「おひさん」の文字が描かれた提灯が印象的ではあります。

1階は土間があって丸い木のテーブル席があります。2階はあがりませんでしたが座敷席があって宴会ができるようです。
こちらの1階では七輪で焼く炭火焼料理がいただけます。魚や肉や野菜などをじわじわと焼き上げていくわけですが 昭和っぽい懐かしい気分が味わえてまた良いものです。

阪急宝塚線の豊中駅の西口を出て歩いて3分くらいの玉井町にある和食のお店です。艶っぽいえんじの外観が目立つお店です。

麺処まつ本は創業は1979年で、2000年にリニューアルされたという この地では結構息の長いうどん・蕎麦・丼のお店です。
自家製麺となつかしい故郷の味にこだわるというお店で、甘辛いタレのかかったカツ丼などが有名な一品となっています。但し値段は「えっ！」と思うくらいの高めの価格設定となっていますので、比較的穏やかな値段の日替わりランチなどが一般的にはおすすめでしょう。

阪急宝塚線の豊中駅の西口から徒歩で2分くらいの食事処がいろいろ集まるエリアのビルの1階にある居酒屋チェーンのお店のさかなや道場です。

さかなや道場はその名の通り魚自慢のお店で、全国から選りすぐった鮮魚と本まぐろが自慢とのことです。水槽の中をゆったり泳ぐ魚も目に付きます。

ここはカウンター、テーブル、個室とそろっていまして 特に落ち着いた掘りごたつ式の完全個室が良い雰囲気です。魚系が中心のようですが肉系や天ぷらなど居酒屋メニューもいろいろ豊富にそろいます。駅近で値段もまずまずお手頃なので使いやすい居酒屋となっています。

阪急宝塚線の豊中駅の西口を出て歩いて2分くらいのところにあった居酒屋です。
外観は昔の芝居小屋風のイメージで、店内も昭和のレトロ感漂う演出となっていました。 お店は若い層が多くにぎやかな雰囲気です。 店員の方もきびきびと動き回っていました。

炭火焼鳥専門店をうたっているお店で 焼き鳥中心にメニューもいろいろあって訪れたときはここは全品280円となっていました。自家製のオリジナル味噌を付けて食べる おかわり自由のキャベツなどもありました。にぎやかな宴会などには向いているお店でしょう。

阪急宝塚線の豊中駅を西口方面に出て 飲食店の集まる一角にある御存知鳥貴族です。
大きな看板がかかっているので 場所は分かりやすいと思います。ビルの2階にあるのですが、階段が少し登りにくく思えました。

店内はだいたいどこも同じような感じで、「丸太や無垢木材をふんだんに使った、木の温もりが感じられる」とうたっているテーブル席です。椅子が少しかたい感じがするのは仕方ないのでしょう。
鳥貴族の代名詞とうたう名物貴族焼をはじめ 焼き鳥メニューはいろいろそろっていますが、今は税込みの370円均一なので、随分高くなったような気がします。鳥釜飯が美味しかったです。駅近なのでさくっと短時間に飲み食いしたい時などには良いでしょう。

阪急宝塚線の岡町駅を東側に出て商店街を途中で左手に折れてまっすぐ進むと 伊丹豊中線にあたりますが、その道沿いにあるユニーブル岡町の1階にある居酒屋です。
店名はひら仮名で「ゆうす」と書かれていますがこれは愛媛県の遊子村にちなんだ名前のようです。

店内はカウンターだけですが、そこそこの広さはあります。カウンターの上にはさまざまなお惣菜が並んでいますが、コロッケ、漬物、だし巻き、きんぴら、煮魚など からだに良さそうな懐かしいものがいろいろ見受けられて美味しそうです。
地域の人たちが気軽に入れて、手作りの美味しいものがいただける家庭的な雰囲気の居酒屋といったところです。

阪急宝塚線の岡町駅から続くアーケード商店街を少し歩くとすぐ右手に見えてくる中華のお店です。
いかにも昔からやってる町中華といった感じで 「来夢来人」という小柳ルミ子風の赤い暖簾がかかっています。

店内はカウンター席と奥のほうに小上がりのテーブル席があって 昭和の空気が漂うような落ち着く雰囲気です。
中華メニューはいろいろあって選ぶのに苦労するほどですが、おすすめメニューや限定メニューが大きく貼り出されたりもしています。
ここは麻婆豆腐やつけ麺が有名なようですが、ニラや唐辛子が入ったオリジナルのつけダレを たっぷりとつけていただく餃子がとても美味しかったです。

阪急宝塚線の岡町駅から続くアーケードの商店街を5分ほど歩くと 右手に桜塚ショッピングセンターが見えてきます。
ここは昔に比べると中のお店が入れ替わったりして少し新し感は出てきてはいるのですが このセンターの2階は昭和レトロ感満載で 昔の市場を思い起こさせる懐かしいイメージに満ちていますし、点在するお店も味のある佇まいを感じさせます。

フォトスタジオBerryはこの2階のダイソーの前にあるのですが、場所としてはわかりにくいところです。
ただ壁には多くの子供たちの写真が飾られていて 子供たちの衣装が華やかで表情がとても良く、思わず見入ってしまいました。子供の姿をしっかりとした写真で残しておくというのは やはり良いものだなと思わせるセンスの良い写真展のような演出でした。

阪急岡町駅から豊中市役所に到る道はアーケード商店街の岡町商店街とその先にある桜塚商店街がつながっていまして、原田神社があり能勢街道が通る歴史ある商店街となっています。

「炭火焼地鶏料理きたろう」はアーケードを抜けた市役所に近い辺りの道沿いにあります。
新しさが感じられるお店で軒先には提灯が並びます。店前にはお店の宣伝用の料理写真を載せた看板がありますが、鹿児島の黒薩摩鶏をしっかりとアピールされていました。

ここは高級な紀州備長炭で焼き上げる鶏料理が自慢のお店で、鶏の串焼きと新鮮朝引き鶏の刺身が有名なお店です。焼き方や塩加減にもしっかりこだわった美味しい鶏料理がいただけます。
1階にはカウンター席、2階は全席掘りごたつ席。懐かしい民家風のイメージが漂う、落ち着いた空間となっています。

阪急宝塚線の岡町駅を東側に出て、そこから続く昔ながらの商店街のアーケードを抜け 少し左に折れると現れる寺院です。
チャイナ風の白い竜宮門が目印で、これは不思議な佇まいを見せています。

このお寺は前寺の焼失の後に千呆禅師が再興したもので、黄檗宗のお寺であり、本尊は薬師如来座像です。その昔、あの一休禅師がここに住んだことがあるとも言われています。

境内は静かで落ち着いた雰囲気が漂い、すぐ近くの商店街の喧騒が嘘のように思えました。