昭和の古き良き学生街といった空気感の漂う、吉田東通り沿いにある大衆食堂の丸三食堂です。（近くには同じく庶民的な丸二食堂もあります。）
銭湯平安湯の横にあって建物はプレハブっぽいつくりです。前に2台ほど駐車スペースがありますが、車が停まってるのはあまり見たことがありません。

店内はテーブル席や座敷席があり、わりとゆっくりできる雰囲気です。サービス定食はじめ、コロッケやアジフライなどの定食、そして煮物や冷奴やきんぴらなどの一品物もいろいろあります。値段も安いし、ボリューム感も半端じゃないし、ご飯の量も多い、という懐かしくておなかいっぱいになる学生街の食堂です。

屯風は京都大学の学生街である吉田東通りにある居酒屋です。神楽坂の入口の交差点の角にあります。以前は百万遍のあたりでお店を開いていてこの吉田の地に移られてきたとのことですが、ず～っと前からここにあるような気がするお店です。

外観からすると何のお店かよくわからないような感じですが、ここはにぎやかで庶民的な学生街の居酒屋です。メニューが壁いっぱいに貼られたごちゃっとした店内ですが、居心地の良い、不思議と落ち着く空間です。
お酒の種類も多く、一品メニューは手作り風で特に魚系が美味しいです。味のよく染みたおでんも好評です。値段も総じて安く、外国の旅行者の方にも受けそうな感じのお店です。

京都の百万遍の交差点の近く、京大の西部講堂の並びにあります。

関西日仏学館は1927年に設立されたフランス政府が運営する施設で、フランス語の教育と日仏の文化交流促進を主眼とされています。フランスの建築家による設計の地上3階建ての建物は
優美な趣ある洋館で登録有形文化財にも指定されています。

ここは誰でも立ち寄ることができまして、会館前の緑あふれる庭園はなかなか良い感じの癒し空間となっています。館内ではフランスの文化、歴史などをが学べる資料もそろっていますし、庭園ではイベントやバザーなども定期的に開催されています。昔はここに「ル・フジタ」という地元では有名なレストランがありましたが、今もお洒落で落ち着いたお店がはいっていまして、フランス料理をいただいたりカフェタイムを楽しんだりできます。