地下鉄御堂筋線の西田辺駅から徒歩1分、南港通り沿いにある昭和レトロな喫茶店です。

レンガ造りの外観がノスタルジックで、こじんまりタイプの純喫茶と思いきや、店内は奥に長細い形で結構広いです。ちなみに手前が喫煙席、奥が禁煙席です。店内は古いヨーロッパの古城のような雰囲気で、意味ありげな彫像や置物が飾られていて、天井には時代がかったシーリングファンが回っています。

ここは熱々の鉄板で提供されるイタリアンスパゲティが名物となっています。マッシュルームとたまねぎがたっぷりと入っていてケチャップもたっぷりで、大盛り（＋200円）にすると結構な麺の量となって食べ応えもあって美味しいです。パン、サラダ、飲物のセットがおすすめとのことです。
ここは昭和の純喫茶の良さが凝縮された独特の名店といったところです。

京都の老舗の和菓子店「大黒屋鎌餅本舗」さんは、昔ながらの店構えと製法を今の時代も守り続けている和菓子店さんです。
こちらの名物の一品が、店名にもなっている看板商品の「かま餅」です。
やわらかくて白いお餅のなかにあんこが入っているシンプルな一品です。シンプルなだけにお餅とあんこの素材そのものの味で勝負されているそんなお店の店主の自信を感じる正統派の和菓子です。
お餅がとってもやわらかくて、超おいしいです。手作りでよくここまできめ細やかなお餅を作られているなと感心します。
でっち羊羹もぺろりと食べられてしまうとてもおいしい一品です。
派手さはない控えめないでたちのお店ですし、ショーケースも昔のままですが、寄る価値ありのお店です。

湯島駅からも近くて便利な場所にある老舗の和菓子店「つる瀬」さんの工場です。大福やお饅頭など様々な和菓子がこちらの工場で作られています。
あんみつや豆大福もまちがいなくおいしくて、はずれないこちらのお店で、意外とテイクアウトにおすすめの一品があるんです。その一品というのが、「むすび梅」という一品です。
こちらのお品は、和菓子とはちがって甘くないおこわです。
もち米でつくられたおにぎりのような商品で、小さな紙の小箱に包まれているので、ちょっとしたランチなどごはん代わりにもなって重宝なんです。
塩味でもちもちに蒸されたおこわにこんぶと大豆が入っていて小梅が添えられています。シンプルでとってもおいしい一品です。

高松港から20分の沖合に浮かぶ、女木島は、香川県高松市でも有数の白砂のビーチです。

そんな女木島にはおよそ３，０００本もの桜が植えられており、鬼ヶ島伝説のある洞窟に向かう途中に桜のトンネルがお出迎えしてくれます。

瀬戸内海を一望できる標高１８８ｍの鷲ヶ峰展望台からも綺麗な桜を楽しむことができますよ♪