オリエンタル酵母は東京の板橋に本社のあるパンづくりからスタートした会社です。昭和の初めごろにできたという会社で関西には3つほど工場があります。
この神崎川の近くにある大阪工場はいかにも昔ながらの大型工場といったイメージで、いつも守衛のおじさんが通用門の入口前に立っておられます。たまにこの前の道を通りますが、少しものものしい感じはあります。
オリエンタル酵母は現在では食パン分野のほかにバイオ事業などにも進出されています。この大阪工場でも酵母エキスのほかに診断薬原料や研究用試薬の開発などにも注力されているようです。