あたま さん
2026-01-01

繋がったら納得しかない

5.00

初めて聞いた時は「?」か「へぇ~」か「ふぅ~ん」という感じ。まずはそこから始まる。

宿題を適当にこなすと結果が出てこず「ホンマかいな」と疑いが出てしまう。こんなもんなんかなという感じ。

先生に結果が出てこないという話をして、宿題を見てもらうと雑にしているのがバレる。先生の説明と自分の取り組みが全然違う。目的も違った。要は最初は適当に聞いていたということ。ああ、自分の責任。

キチンと宿題をする。本当に1週間、2週間で結果が出る。ただ目的の結果とは違うから「これでええんかな」とも思う。先生に聞いたら「今はそこしかできない」とのこと。パキっとできないのか?と問う。「できるけど、そのハイリスク・ローリターンを取りたいなら、技術レベルとしては倍の金額でないと割に合わない」とのこと。できない訳じゃないんだと知る。

宿題、屈伸動作。屈伸動作やろと思いきや全然できない。ここで自分のカラダがバラバラに動いていた事を知る。というより、実際はバラバラなのに感覚的には繋がっていると感じていた事実に驚愕する。

確かに先生の屈伸と自分の屈伸は全く別物。先生はヌルヌル、ぬぅ~んという感じ。滑らか。

キチンと立つ。ここに入ると嫌でも感じた。立った時の安定感がまるで違う。根っこが生えた。面白い、次の動作に入り易い、力の意味がここでわかった。

あれこれ割愛

歩行練習、ここで初めて全身の繋がりを実感する。足から始まる力が頭と腕を抜けていく。ワサビの辛さがツーンと鼻先に一直線に抜けていく様なあの一直線。

で、気付いた。

上がらなかった肩が、まだ肩の施術なんてしてないのにスッと上がっている事に。自分の方がサクッと上がっている事に後から気付いた。

私は「あ」ではない。「あれ?」だった。

ここで全部繋がった。カラダが繋がったじゃない。先生のやっていたことが頭の中で腑に落ちた。全部が繋がっている。施術と宿題自体がまるでインターネットの情報網の様に繋がっている。

だから一つも欠けたら駄目だし、順番がある。歩行の動作の中に宿題が全部「埋め込まれている」事に気付く。ああ、あれ、これ、それが繋がり合って歩行なのか。

じゃあ、歩行から練習したらダメじゃん。走るから入ったらダメじゃん。

先生が私に言って、私が「え?何で?そうなんかなぁ」と信用しきれなかったあの言葉。それを私は今自分で納得した。というか自分で自分を説得した様な。

先生の見ているものはやっぱり違うんだなと思う。素人が詮索したところで何もわからない。

確かに取引先にあれこれ質問されても殆どが的外れで困ってしまう。というか時間が勿体ないと私も日々感じている。不安を解消させるには大切だとも思うが、バランスが難しい。

先生が向き合っている課題はきっと、技術的な問題よりもこうした納得の部分じゃないかと思う。

でも、これは相当私達が育たないとわからない。先生の世界観は余りに深く広すぎる。

私達メガドラ世代には64色が限界だ。中間色を使っても512色あたりだろうか。

先生は1677万色の世界にいる。

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