
派手さはない。だが、確かな旨さがある
友人に誘われて、垂水の「焼鳥まさ」へ。
正直なところ、最近はチェーンの焼鳥で済ませることも多かったので、久々に“炭火でちゃんと焼いてる店”に足を運んだ気がします。
まず一口目、レバーで驚かされた。
ふわっとした食感と臭みのなさ、炭の香ばしさが加わって、何本でもいけそうな軽やかさ。
若い頃は苦手だった部位が、歳を重ねてから“うまい”と思えるようになったのは、こういう丁寧な焼き方に出会えるからかもしれません。
皮、せせり、砂肝、どれも火の入り方が絶妙。ジューシーさを残しつつ、余計な脂は落ちていて、酒との相性も良い。焼酎のロックをちびちびやりながら、静かに楽しむにはちょうどいい店だと思いました。
カウンター越しに職人の手元が見えるのもまたいい。無駄のない所作に、こちらも背筋が伸びる気分になります。
派手さはない。でも、そういうところにこそ、長く付き合える良店ってあると思うんですよね。
またふらっと寄りたくなる。そんな焼鳥屋でした。
- 山陽垂水駅
- 焼き鳥

変わるもんですね
若い頃からずっと前かがみ気味で、猫背なんて“もう体の癖だから仕方ない”と諦めてました。
でも最近、呼吸が浅くなったり、肩こり・頭痛がやたら増えてきて、ふと「これ、姿勢のせいかも」と思って整体を受けてみました。
結論から言うと、もっと早くやっておけばよかった。
背中が伸びて呼吸が深くなっただけで、こんなに身体が軽くなるとは。肩や首の違和感もだいぶ和らぎました。
施術自体は強く揉むようなものではなく、どちらかというと“整えてもらう”感覚。
無理なく、自然に姿勢が正されていくのが自分でもわかるのが驚きでした。
普段から姿勢なんて気にしてない人ほど、受けたら違いがわかると思います。
「歳だから仕方ない」で済ませず、一度プロに診てもらうのも悪くないですね。
- 板宿駅
- 接骨・整骨