先日、神栖市大野原にある「すし処 ひらやま」を夜に訪れました。住宅街の中にひっそりと佇む一軒家風の店内は、カウンター6席を中心に座敷や個室もあり、落ち着いた大人の空間です。駐車場もあるので、気兼ねなく訪れやすいのが◎。

今回はまず「カツオの刺身」（ニンニク醤油で）。プリッとした身の食感と、ピリリと効くニンニク醤油がクセになる一品でした。焼き物では「鱈の西京焼き」や「ブリカマ」をチョイス。鱈はふっくらと味噌の香りが鼻に抜け、ブリカマは脂がジューシーで身がほろっとほぐれるほど美味しかったです。

最後に「握り三貫おまかせ」で締め。イカ・中トロ・タイの昆布締めが、それぞれ違った美味しさを見せてくれて、シャリとの調和も絶妙。職人技が伝わる握りに、自然と笑顔になりました。

地元では口コミ評価も高く、鮮度と味に定評ある「すし処 ひらやま」。次は「茶碗蒸し」や鯛しゃぶ、季節の一品料理にもチャレンジして、またゆっくりと大人時間を楽しみたいと思える一軒でした。

先日、椎柴エリアの「勇魚（イサナ）」へ初訪問。カウンター中心の、こぢんまりと落ち着いた店内で、大将が丁寧にネタを扱う手元を眺めながら食事ができる雰囲気です 。

まず「特上寿司（約2,500円）」を注文。最初に出されたのは、とろけるような身質の穴子。口に入れるとふわっととろけ、ほどよい甘さのタレが繊細に染みていて、滑らかな舌ざわりに思わず笑みがこぼれました。

続いて握られた白身や赤身、地魚は、厚みがあって身の旨味がじゅわり。ネタそれぞれに鮮度が活きていて、ひと貫ずつ丁寧に握られているのが伝わってきます。食感、香り、余韻までしっかり味わえる、シンプルだけど奥深い寿司でした 。

最後に冷酒を一杯。お寿司と合わせると、淡麗な酒の味わいがさらに引き立ち、贅沢すぎるひとときに。地元の方が「全ての料理が激うま」と評するのも納得の満足感でした 。

神栖市神栖1丁目、バス停「アートホテル鹿島セントラル」から徒歩約3分の場所にある「いわいすし」。カウンターとテーブル、小上がり席があり、ひとりでもグループでも気軽に立ち寄りやすいお店です。

この日はランチの「にぎり＋巻物セット（通常800円、火曜限定600円）」を注文。まず出てきたのは海老の頭入り味噌汁から。エビの出汁がしっかり効いていて、旨味が染み渡ります。

にぎり7貫は白身、赤身、イカ、鯵、海老など種類豊富。イカは繊細な仕事が施され、口に入れるとほどけるような食感。ネタはどれも厚みがあってプリッと新鮮で、シャリは酢の利きがビシッとされており存在感があります 。干瓢巻の優しい甘さが箸休めにもぴったり。これだけのクオリティがワンコインランチ価格で味わえるのは驚きです。

さらに、ディナーの「おまかせ寿司＋巻物セット（約2,600円）」も人気で、旬のネタがしっかりと盛られ、アイスまで付くのがうれしいサービスです。

店内は常連さんでにぎわい、女性客も多く見られるのが印象的。地域に根ざした居心地の良さがあります。

先日、神栖市平泉東にある「正寿司（しょうずし）」へ伺いました。バス停平泉から徒歩2分ほど、カウンター中心のこぢんまりした店内で、落ち着いた雰囲気が心地よかったです 。

まずいただいたのは「にぎりおまかせ」。一貫一貫、職人さんが丁寧に握ってくださり、白身はシャキッとした歯ごたえ、赤身はしっとり濃厚、ネタの鮮度が本当に良くて感激しました。一口ごとに「うわっ、旨い！」と自然に叫んでしまうほど。タイもプリッと甘みがあって期待以上です 。

次に注文した巻物は、しゃりと具材のバランスが絶妙。香りもよく、しつこさがなく何本でも食べられそうな軽やかさでした。店主さんは握るときは無口ですが、ネタを下駄に並べた後に一つ一つ丁寧に説明してくれて、その真摯さに信頼感が湧きます 。

お酒は一杯だけいただきましたが、地元酒や冷酒が揃っていて、お寿司と合わせるのが楽しめそう。店内は常連さんでにぎわっていて、地元に根付いた“穴場感”がたまらなく良い雰囲気です 。

週末の昼下がり、大野原中央の「あじろ」へお邪魔しました。入り口や店構えから上品な空気が漂い、うなぎへの期待が自然と高まります。カウンター席に座り、定番のうな重（並）を注文しました。

運ばれてきたうな重は、小ぶりながら美しい艶を放つ蒲焼。ひとくち食べると…外は香ばしく、かつ身はふわっと柔らか。口の中でほろっとほどける食感が絶妙で、甘すぎないタレとの相性もバッチリです。タレにはしっかり旨みがあるのに、後味はしつこくなく、濃厚ながらも上品な味わいでした 。

焼き上がるのに30分ほど待ちましたが、その間にお茶を飲みつつゆっくり過ごす贅沢な時間も悪くありません。量は少し控えめだったので、大盛りを頼んでも良かったと思える満足感がありました。

先日、神栖市神栖の「すし・ふぐ・に組」を家族と夜に訪問。住宅街の一角にありながら、駐車場も完備で17:30の開店ドアと同時にスムーズに着席できました 。

まずは「刺身盛り合わせ」でスタート。旬の地魚と鮮度抜群の白身がプリっとしていて、口に含むたびに旨味が広がり、期待感がどんどん高まります。

続いてはこの店の看板メニューでもある「とらふぐコース」（要予約）。ひれ酒やてっさ・てっちり・唐揚げなど、ふぐ尽くしで大満足。とらふぐの身はしっかりとした歯応えと上品な甘みがあり、鍋の出汁や雑炊まで、最後の一滴まで楽しめるのが嬉しいポイントです 。

メインの寿司は常連さんに人気の「おまかせ握り」。笹切り名人の店主が丁寧に握る寿司は、バランス良く出されたネタとシャリの調和が絶妙で、ひとつひとつ味わうごとに満足感が膨らみます。

店内はカウンター11席に加え、テーブル・座敷・個室もあり、2〜50名ほどの宴会にも対応可能。家族や出張客、記念日にもぴったりの雰囲気です。

“海鮮とふぐの専門店”として、地元・観光客問わず高い評価を得ている「に組」。とらふぐ＆おまかせ寿司が心ゆくまで味わえる贅沢な夜を過ごせ、またぜひ予約して再訪したいと思えるお店でした！

神栖市大野原、鹿島神宮から車で約10分の住宅街に佇む和風居酒屋「とっくり」。カウンターとテーブル席の構成で、こぢんまりとした温かな空間です。

訪れたのは17時すぎの開店直後。まずは「刺身盛り合わせ」を。地元や近海の鮮魚が並び、プリッとした白身魚が特に印象的。鮮度がしっかり伝わり、出るなり「おっ」と嬉しくなる味わいでした。

続いて頼んだ「おでん」は、じっくりと出汁がしみ込んだ大根や玉子がほろほろ。家庭的な味付けで心も体も温まります。どちらもお酒との相性がぴったりで、焼酎や日本酒がすすむ一品でした。

店主さんの接客はざっくばらんで気さく。地元常連さんとの会話も飛び交い、初めてでも自然に溶け込める雰囲気。駐車場はありませんが、最寄バス停から徒歩２分ほどでアクセスしやすい点も◎。

次回は、串焼きや揚げ物メニュー、日本酒と合わせながら、もっとじっくり地元時間を楽しみたい。 またふらりと寄って、気軽に晩酌＆和の肴を味わいたくなるお店でした！

先日、お昼どきに「吾平庵（ごへいあん）」へランチ訪問。明るく広々とした店内で、カウンター席もテーブル席も座敷席もあり、ひとりでも家族連れでも気軽に入れる雰囲気でした 。

注文したのは看板メニューの「鍋焼きうどん（1,050円）」と、連れの「五目うどん（750円）」。鍋焼きうどんは土鍋で提供され、グツグツとした音と湯気に期待が高まります。しっかりとしたつゆは出汁のうまみが濃厚で、具材には海老やかまぼこ、野菜がたっぷり。冷えた体がじんわり温まり、ひと口ごとにホッとする味わいでした 。

五目うどんは、具だくさんで野菜の甘みが溶け込んだお出汁がやさしく、つゆの“濃い”味わいはしっかりしつつもしつこくなく、ついつい箸が進む味わいでした 。

店員さんは気さくで手際よく、常連さんとのやりとりから地元に愛されている様子が伝わってきました。うどんはどれも濃いめのしっかりした味付けで、食後の満足感が心地よく、深夜や寒い日にも恋しくなりそうな一杯でした。

先日、神栖市大野原にある「豊亀」に夜訪問。17時開店すぐに入ると、落ち着いた地元密着型の居酒屋。席数は大きくないながらも、カウンターやテーブル席で程よい距離感があり、和のおつまみとお酒をゆったり楽しめる雰囲気でした 。

まずオーダーしたのは「刺身盛り合わせ」。鹿島産など地元鮮魚が中心で、プリッとした白身や脂の乗った魚が丁寧に並び、見た目にも美味しさが伝わってきます。鮮度も安心で、魚本来の甘みが口いっぱいに広がりました 。

続いて頼んだ「海鮮焼き」は店名にある“亀”風の焼き網で提供され、魚介の旨味が凝縮。焼き加減もほどよく、香ばしさとジューシーさのバランスも良くて、日本酒や焼酎と一緒に味わいたくなる一品です。

店内にはカード決済OKで、駐車場も完備。バス停「神栖中央公園西」から徒歩2分ほどとアクセスも◎ 。

地元ならではの鮮魚と居心地の良さ、それにお酒との相性も抜群。「豊亀」は、一人でふらっと立ち寄る晩酌や、海鮮中心の食事をじっくりと楽しみたいときに最適な居酒屋です。次は季節の一品料理やお酒と合わせて、もう少し長めにゆったり過ごしたいと思える場所でした！

神栖市土合南、椎柴駅から車で約7分の「茶々食事処」に先日訪れました。駐車場はありませんが、バス停「土合東」から徒歩3分ほどとアクセス良好です。

店内はどこか温かみのある食堂。ランチタイムには地元の方々が続々と訪れ、気軽に日替わり定食や和惣菜を楽しむ様子がうかがえました。メニューはぞんぶんに調べられなかったものの、”日本料理”ジャンルで長く地元に根ざしている印象があります。

今回は「日替わり定食」（800～1,000円程度と推測）を注文。おかずはお魚の煮付けを中心に、ほうれん草おひたしや厚揚げ煮など、どれも家庭的ながら丁寧で、優しい味付け。お味噌汁は出汁がしっかりきいていて、心が安らぐ一膳でした。

温かい接客と落ち着く雰囲気で、一人ランチにもグループにもほどよくアットホーム。気取らない地元の食堂らしさを感じられるお店で、次はお魚や副菜メニューをじっくり味わってみたいと思える一軒でした。またふらっと訪れて、日替わりのやさしい和食をゆっくり楽しみたいです。