あとむ さん
2025-05-21

考え方を変えてもらった

5.00

大学生です。大学の先輩からの紹介です。

中高大とサッカー一筋でした。自分の性能を上げたくて筋トレや走り込み、運動ドリルなど色々取り組んできました。

でも頑張っている割には今一つ効果が無いというか、満足いくものが得られていなかったので、自分もここでお世話になる事になりました。学生にはかなりキツイ金額ですが、先輩曰く「絶対にお得」という事だったので。

食費を切り詰めて通っています。月2は余りにキツイので月1でお願いしました。有難いです。

実際に通って感じた事、それはもう明らかです。今まで受けたところとは根本的に違う。説明の内容も全然違います。超具体的で細かい。聞いた話の2割も理解できていません。理解できませんが何か凄い話されてるな、とはわかります。

筋肉は綺麗、関節も綺麗、使い方が個性的。

それが僕の評価でした。せっかくのカラダを持て余しているみたいだねと。自慢の太腿が「独りで頑張っている」と教えられかなりショックに。股関節が動くのに使ってもらえていない。足首がかなり無理をしている。助けを求めているなと。更にはお尻が運動に参加していない。腰がかなりの無茶を請け負っているね。

後なんだ、そう頭が肩甲骨と綱引きをしているから腕が十分に振り回せない。検査検査検査の中でドンドン実況されていきます。あ、あと膝が主役になっている、手首と足首で力を制御している。力が外から内に流れ込んでいる。力が上から下に抑え込まれているね。とも。

まだあるぞ。

肘、膝がまっすぐ伸ばし切れていない、筋肉が長さを上書きしている。神経がかなり過敏になっている、内臓がおりている。骨盤は異常無いけど内臓を受け止めているから開いたまま。でも閉じようとして混乱している。

後は膝のお皿が動かない。お尻を使うつもりが腰を使っている。膝を使うつもりが足首が参加している。

もうどれだけの指摘を受けた事か。こんな調べてくれる院があるんですね。ビックリしました。過去に受けた全部を足してもここに及ばないと思う。

で、カラダを作り直す事が始まった訳ですが、それがまたコロンブスの卵というか。何というか。発想の転換

自分は良く運動ドリルを動画や雑誌で見て取り組んでいました。でもここの先生は違います。「ドリルができる身体を作ろう」となりました。あ、ドリルってすればいいものじゃなかったんだ。その前提があるのか。

一番の基本を真っ先に切り捨てて取り組んでいたという事に気付いた。そうか、ドリルって「カラダを使えている人」が取り組んでこそ効果が生まれるものだったのか。いや当たり前じゃないかw

そんな当たり前にも気付けなかった自分に気付けた。頑張っても頑張るだけおかしな方向に行くのも納得。代償動作という言葉をここで覚えた。

カラダの基本的な動きを覚える。

自分の癖を自覚する。修正する

動かせる様になったら、動きを繋げていく。

ドリルをこなす。いやいや!宿題を繋げたらドリルになったw

あ、そういうことね。

カラダが繋がっていくとドリルの運動が凄い気持ちよくなる。自分が動くのは最初だけ。後は生まれた力に身体がついていく。力に引っ張られていく。

宿題をしながら考える。効率的に身体が動くって事はエネルギー減りにくいってことだよな。ならダイエットには不向きじゃない?

あれ?巷のダイエットって代謝を上げて云々だったよな?上手に扱うと代謝がおとなしくなるなら、逆に・・と宿題をしながら思考が働く余裕が生まれる。

最初はゼーゼーハーハーだったのに。自分のカラダとは思えないw

凄いな、確かにこれは安いよ。学校だよ、マンツーマンの学校。

カラダの使い方から仕組みまで、全部教えてもらえるよ!

あ、でも掴む練習をしないとダメだと思う。繰り返しの中で「あ」って感覚がストンと落ちるから!

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