とむじぇり さん
2025-04-03

「あ」となったら本当に世界が変わった。見え方も感じ方も変わった

5.00

本当に靴がはけなくなった。

後、これは忖度無しな話です。忖度無しな話です。自分が生き証人なのでもう一度言います。

忖度無しな話です。

めっちゃ、めっちゃ太腿とお尻?骨盤?が細くなった!ビックリするくらいに細くなりました。本当に。体重はそこまで変わっていません。お腹のお肉はまだある。

あるのに、どうしてズボンやスカートが滑り落ちるの?骨盤から。最初は状況の意味がわかりませんでした。お腹のお肉あるのに、どうしてずり落ちていくの?

先生に聞いたら「奇遇ですね、僕と同じです」と茶化してくる。先生もお腹のお肉を落とす方法を模索しているそうです。一方でズボンがズルズル滑って裾が汚れてしまうとのことでした。

先生曰く「キチンと立って歩けているから」だそうです。お腹のお肉が取れないのは歩行では余りお腹が運動してくれないからだそうで。でもお腹の運動はしんどいので何とかならないかと先生も答えを探していると。やっぱり先生もそれ嫌なんだw

ウェストラインが、というよりミドルヒップ?あたりかな。とにかくサイズが落ちたというより削り取られた様になりました。知らない間にゴッソリと。どうしようウェストラインはまだあって高床式倉庫みたいになっている。そこから下は断崖絶壁みたい。もう少し上まで削り取ってくれたら嬉しいのに。

あと、もう1つ伝えないといけないことがある、あるのです。

「靴が履けなくなった」

これも衝撃的でした。きっかけは「草履」と「ワラーチ」と「フラットシューズ」だと思います。特に前2つ。歩行の練習に入ってからはまずフラットシューズに切り替えて、もっと色々試して見たくて「ワラーチ」へ。でも何か足が痛いのと「ワラーチ専用」の歩き方になっている気がして断念しました。

そして遂に辿り着いた「草履」w まずは部屋履きから。そして夏場だけ草履、更には春にも草履を散歩に導入する私。靴はドンドンフラットなものへ。

身体の事が楽しかったので割とすんなり、でも夢中になって取り組んでいました。楽しかったです。そして1年くらい経ってふと思いました。今の自分が「ウォーキングシューズ」を履いたらどう感じるのだろうか。5本指ソックスを履いたらどう感じるのだろうか。

気付けば遠のいていた「昔日常履きしていたグッズ」が気になった訳で。先生もよく言う「とにかく試そう」が湧き出てきた。

これが私にとっての「あ」です!

靴、ウォーキングシューズです。約お三万円シューズなので性能は確かなはず。誰もが知っている有名メーカーですし。

凄い!凄い跳ねる!羽がはえたみたいに跳ねる!

私は気付く!ここで自分の感覚が完全に変わっていた事を!

「うわ!気持ちわる!」となったのであった!そう「凄い、これ楽!前に進む!」とショップで感動してその場で買ったあの時から考えると何だこの変化。

起こっている事は変わらず。むしろ何が起こっているのかをはっきりと感じ取れる様になりました。そして「感じ方」が全く真逆。

先生がいつも口にしていた事がやっと理解できました。

「靴がカラダの仕事を奪ってる」

私はこれを「靴がカラダを助けてくれている」と感じていました。違うと思う。先生、私やっとわかったよ。こういう事だったんですね。

これだけ「楽」させてくれる靴を履いて歩いたり走ったりしていた私。そうか、そういう事だったのか。何か見える世界がガラッと変わりました。
そして私の試行錯誤は続く。次は五本指ソックスだ!これ1足2,000円なんだけど。履いた、カラダが凄い事になる。え?どういう事?私何かに気付く。

2万円はたいて購入したウォーキングポール出す。使う。身体がとても窮屈になる。え?ナニコレ?どういうこと?

試す試すわ、私が信じた道具やツールの数々。感じ方が全く違う。何で「草履」と「足袋」が一番快適なの私?どうなっているの?

枕も試す、加圧も試す。ずっと仕舞っていたモノをあれこれ試す。ああカラダが教えてくれる。そういう事か。そういう事だったのね。世界がブワッと広がる感じ。楽しいよカラダ!

身体が育つってこういう事?カラダと会話するってこういう事?

先生が家族と仕事で人生が十分満たされるという意味わかる気がする。先生はライフワークになっているんだ。

確かに誰かが「研究者」と書いていた気が。私もそれに同意!完全同意!

突き進むのも、途中下車も自由なこの俊カイロ。私はずっと続けてきて本当に良かったと思います。

一緒に宿題をしている息子の言葉を借りてこの場をしめる。

「ワクワクが止まらない!

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