これは驚き
自分の中で何かを伝えたい、伝えるべき何かが感じ取れたら書こうと思っていました。半年くらい。
自信をもって「これだ!」と思える出来事をやっと感じ取ることができました。だから私もこの俊カイロ紹介戦線に立つことした。最前線へ遂に進撃だ。
症状は腰痛、肩こり、膝の辛さ。ヘルニア持ちです。一般的な症状に悩むおっさんだと思います。そこらへんの症状は割と早い段階で取れました。
ここは下半身が安定するまで、骨盤が整うまで?は月2回が推奨されます。なので私はそのペースで通っていましたが、2ヵ月目を終わるころには症状の殆どが余り気にならなくなりました。ありますよ、あるけど「日常に困るレベルではない」状態に落ち着きました。
ここに来るまでは色んな院に毎日通ったり、週3回通ったりと頑張った時期もありましたが、ここまでの変化は生まれてくれず。いや、その場の変化だったらそっちの方が大きかった。でも数日で戻るので何度も喜んでは肩透かしを受け、どうしようと悩んでいた感じです。
それに比べるとここは変化がかなりゆっくり、じわりじわりと起こる感じ。自覚しないと見落とす事も十分にあると思います。私が今回伝えたいのは正にそんな感じの変化なのです。
それは何か!
ズバリ、風呂掃除と草抜きです。
最初に気付いたのは風呂掃除、そして意識して感じてみると草抜きも全く同じでした。更にはスーパーから持って帰ってきた一杯に詰まった買い物袋。これもそうです。大きくなってきた子供を抱っこしたときもそう。
全部そう。どれも同じ事だった。
私は今までお風呂掃除は膝を伸ばして風呂の底を磨く癖がありました。楽だったからです。面倒だったからです。膝を曲げるのがしんどかったからもあります。
それが膝を伸ばした状態で腰を折ってお風呂を掃除するのが「凄く辛い」事に気付きました。今まではあれほど「楽」だったのに。屈伸して腰を落とすと「ああ、これだ」としっくりくる。感覚が逆転している。
あ、これが「あ」か。これがその瞬間なのか!知らない間に身体に埋め込まれていたのかと
草抜きも同じ原理。今までは足を真っ直ぐ腰を折ってついやりがちでした。その方が簡単で楽で面倒ではないから。腰をいちいち下ろすのが面倒なんですよね。それが腰を下ろした方が圧倒的に楽になっている。腰も辛くない。
子供を抱っこしてもそう、自分の足が根っこになった様な安心感。子供を抱っこしていない。「ただ立っているだけ」で子供が支えられる。今までは大きくなる子供を前に腰が、腕が、肩がと叫んでいた。
いつからこうなっていた?
これは気付かない限り気付けない(笑。 先生の施術の一番損をしている部分だと思います。これは先生が言葉で伝えても伝わらないわ。だって感覚的な話だもんね。
自分は運良く気付く事ができましたが、気付くまでは「全く自覚がない」状態でした。自分のカラダが切り替わっている事に。たまたま、本当にたまたまその姿勢を思わず取って「あ」と気付いた。
知らないままだったらせっかくできる様になっているのに、しないまま「今まで通り」生活していたかもしれません。変化を自覚することなく。症状が楽になっている事に喜びながら。本質的な変化に気付くことなく。
いや、本当にそれはもったいないわ。
ここ、院じゃないよ。習い事の場所だよ。本当にカラダの使い方を習いに行く場所。
そう考えるときっと俊カイロの価値が100%活かされて、先生の言葉の意味と目的がズドンと響いてくると思う。
最高に良い意味で「全くカイロじゃない」院です。カイロらしいけど。
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