私はもう他に行く気が起こらない
ベテラン勢です。かれこれ4年?くらい通っています。
ヘルニアベテラン勢、そして神経痛マスター勢です。(自虐)
今はネタになっていますが、当時はもう痛くて痺れて怖くて不安で、毎日泣いていました。タクシー代でどれだけ飛んだか。辿り着いた病院で本当に2時間待ちの5分診察を何度も経験してやさぐれていましたw
病院ダメだと有名な整骨院の先生を頼ったらバキッとされて、凄い楽になって感動したのに夜に余りの痛みと熱に眠れなくなって。翌日連絡したら「日にち薬で良くなる」と言われたから信じたら、日にち薬で熱も痛みも治まったけど、ビリビリがどんどん強くなって。また電話したら「その日、何かしましたか?」と聞かれ。何か怖くてもう行けず。
有名な整体の先生を頼ったら、ふんわりする施術で安心していたらビックリするくらいに何も起こらなくて毎日9,000円?払い続けて。院長氏名で別料金が3,000円?くらい。
怖さや不安を通り越すと、ヒトは「無」になります。もう考える事を放棄する。何をやっても空回りというか「思ってたんとちゃう」状態が続くと「無」になりますw
心療内科を家族に勧められた時に「ああ、そこまで私来たのか」と無から帰還。というタイミングで俊カイロ!!
初めてお世話になったのが32の時、今もう36になりました。
症状は1年目で全部旅立ちを迎えました。1年目の後半からはもうカラダの事を勉強しに来ている感じです。2年目は完全にカラダの練習をして、3年目からはメンテナンスに入っています。
あと、一番の理由は「先生と話すこと」です。私と同じ様な地獄を経験したとは思えないエネルギッシュタイプ。でも穏やか。どっしり。たまに見かける楠みたいな感じ。確かに。確かに旦那では無理なんですよ。この安心感。
どんな症状で不安になっても、呪文の様な詳細解説で因果が解き明かされる。名探偵コ〇ン君というより服部タイプの先生です。「理解をすれば怖くない、見えてしまえばそんなもん」と良く仰る。その通りだと感じる。
面白いと思ったのは、ここのメンテナンスは溜まった疲労を抜く、とか整えるとは違います。「キチンと使えているか、感覚がズレていないか」の確認が目的です。あくまで主体は私達にあり、日々のチェックアップが目的となります。前向きというか積極的なメンテナンスで個人的にドンピシャ!メンテナンスコスト、と言うよりチェックコストというのが価値がある。だってメンテナンスは基本項目に入っているし。お得大好き
通院リズム
1年目初期:月2回
1年目中期:月1回
1年目後期:月1回~隔月
2年目:月1~隔月(タイミングは任意)
3年目:季節ごと(年4回)
4年目:季節ごと(年4回)
カラダのピラミッド的に言うとAA達成したら健康な状態みたいです。安定感が段違いになるそうで。
SSになるともう怪物レベルだそうです。院にある一本下駄も先生みたいにスタッと立てるレベルになるそうで、更にはカラダの声が聞こえるから大ごとになる余程手前の段階で「あれ?」と気付けるそうで。
AAでは何となく違和感に気付けるくらいかなぁ。でも先生は褒めてくれる。「それだって凄い成長ですよ」と。それが嬉しい。人は頑張ったらやっぱりほめてもらいたい。
いや、書いていて思った。そう「自分の感覚を信じられる様になる」という成長というか変化がここで得た最大リターンだと思う。少年漫画に出てきそうなセリフだけど本当にそう。「自分の感覚を信じられる事」(無駄に2回言う)これが先生の決め台詞「患者力」?なのかと
今疑問に思ったので後でラインで質問してみます。ここはラインで質問し放題です。私は気になるサプリと健康グッズは必ず先生にフィルタリングしてもらいます。9割「僕なら使いません、買いません」で後に呪文の様な解説が届きます。だから買わないのか。納得。という感じ。
そして先生が面白い、優しいのは、更に「僕ならこれを買う」と類似品で安くて確かな品質のものを教えてくれる点。これわざわざ調べてくれたのかなと申し訳なる。
今までお世話になった先生はもっとドライだったなと。商売だから仕方ないと思いますが、でも割と疲れ果てて辿り着くと思うので少しでいいから心がホッコリする関わりはあった方がいい。
先月、先生が教えてくれた新きめ台詞「意識が変わると、景色が変わるというよりも、景色の見え方が変わりますよ」
このちょいちょい出てくる本質的な決め台詞。どうやって降りてくるんですか?と聞いてみたら。
「今のこのセリフは、グルメ漫画から拝借しました。ちなみにタイトルはこれでテーマはこれで朝ご飯を食べるというだけの・・・・云々(以下呪文解説)」
威風堂々と悪びれず答える先生が、実に先生らしい。
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