足元に目を向けた健康
どう表現したらいいのだろう。なんて迷う。悩む。思いつかない。
ここを適切に表現する、紹介する為の言葉が中々出てこない。
私が今までに通った病院、整体、パーソナル、ヨガ、整骨院、鍼灸院、どれにも全くあてはまらない。
勿論、カイロにも全くあてはまらない。
何なのだここは。
私と同じ経験をした人がここには沢山いると思う。確かにわかっていた。何となくそうじゃないかと思っていた。でも見て見ぬふりをしていたというか「そこを避けたい」と願っていた道を歩かざるを得ない。
でも、確かに求めていたゴールがやってくる。そんな場所。
足元に忠実に、そして当たり前の事から始める。
確かに今まで通った場所は「そんな事はしなくて大丈夫」と言ってくれていた。ここは全く逆のロジックで来る。
「それをしないからですよ」
やっぱりそうですか。そうですよね。
そんな感じで展開していく。
幾つもあるうちの笑える、いや笑えないケースを紹介しましょう。
偏頭痛外来でも改善に導けなかった私の片頭痛。宿題の中で楽になっていったのもあります。でもそんなことが霞むくらいの衝撃がありました。
帽子
私は勿体ないという気持ちで「少し窮屈」なニット帽を頑張って被っていました。かぶれない事は無いのですがちょっと窮屈だなと。
でも結構な金額だったので勿体ないと被り続けていました。
それをブカブカの余裕ある帽子に変えたところ。
偏頭痛が明らかに減った。軽くなりました。たったそれだけで。
へ?
そんな感じです。
そしてここはそんな小さな、とてもつも無く大きな気付きときっかけを与えてくれます。
自分が悩んでいた問題は多くが自分で作り出していた。でも自分はまさかそうとは思っていなかった。
そう、他でもない自分自身が見落としていたのです。容疑者候補から外して。
それを先生は教えてくれるものの「そんな馬鹿な」と中々信じることができない私。
そう、良くなりたいと言いながら一番の邪魔をしていたのは私。私の固定観念だった。
ちょっと想像力を働かせていたら解決していたのに。こんな足元に原因があるとは。※いや原因の1つだろうけど。
カラダに起こる問題なんて殆どがこんな感じなのかと衝撃を受けた。自分次第で何とでもなる。
自分でマッチポンプをして不健康だーお金がかかるー時間がかかるーもうベテランだーなんて言っていた。
ああ、恥ずかしい。
全部自分やないかい。中心地点におるのは。
健康をかなり簡単に考えていた自分が恥ずかしい。
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