こうなるのね、と納得
実は家族でお世話になっています。(実は?)
私と両親でした。(でした?)
これがもう本当に面白い結果になりました。
私がお世話になりだして、両親にも勧めたのが始まりです。
父親:宿題2つ目くらいでドロップアウト(最終ランクはDC)
母親:淡々と宿題をこなす日々(当時はBC+)
父は自分を信じる人なので先生の言葉が届いていない様でした。宿題も「適当だなぁ」と私が見ても思える感じ。で、思っていたのと違うと言い出してドロップアウト。先生に聞いたらこういう人は割と多いそうです。※膝腰の大爆発だけ注意してあげて、と言われました。先生優しい。
母は「いわれたこと」を丁寧にこなすタイプ。実際に映像をよく見て取り組んでいました。
で、恒例の低山登山へ。
そこで見事に結果が出た。歴史的証人は私と妹。
毎年恒例のこの低山上り。母親がいつも最後尾、母のために休憩場所を考え、トイレ休憩も多めに取り、と全て母基準でした。
父親はいつも「がんばれ、まだいけるだろう」と少し苛立つパターン。あるあるだと思います。
それが
それが
それが
母がスタスタ、という訳ではありません。でも「落ちない」んです。淡々とペースが落ちずに登る母。
だから休憩ポイントをスルーします。
そしてまさかの最後尾「父」です。ぜーぜーはーはーと。「早いよお母さん」と泣き言まで言う始末。
妹が一番( ゚Д゚)。
え。何この風景。母さん何したの?
私も日常の母が劇的に変わった訳ではなかったので、ちょっと驚く。
でも、納得
ああ、こういう形で表れてくるのね。土台ってやっぱり大事だわ。
父と母の命運は宿題で分かたれた!
母は最後に「あー楽しかった」とご満悦。もう少し高い山にチャレンジしたいとまで言い出しました。
父は最後まで「何で?いやそれくらいの差でこんな」と納得がいっていませんでした。
父はまだ「自分」と言う名の檻に閉じ込められている様です。→先生が心配した通り、膝が痛い痛い、その後に今度は腰に来た、歳かなとボヤく父。
キチンと取り組む。そのご褒美は割と大きい。
私も頑張ろうって思います。
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