へむ鉄 さん
2024-12-03

こうなるのね、と納得

5.00

実は家族でお世話になっています。(実は?)

私と両親でした。(でした?)

これがもう本当に面白い結果になりました。

私がお世話になりだして、両親にも勧めたのが始まりです。

父親:宿題2つ目くらいでドロップアウト(最終ランクはDC)

母親:淡々と宿題をこなす日々(当時はBC+)

父は自分を信じる人なので先生の言葉が届いていない様でした。宿題も「適当だなぁ」と私が見ても思える感じ。で、思っていたのと違うと言い出してドロップアウト。先生に聞いたらこういう人は割と多いそうです。※膝腰の大爆発だけ注意してあげて、と言われました。先生優しい。


母は「いわれたこと」を丁寧にこなすタイプ。実際に映像をよく見て取り組んでいました。


で、恒例の低山登山へ。

そこで見事に結果が出た。歴史的証人は私と妹。

毎年恒例のこの低山上り。母親がいつも最後尾、母のために休憩場所を考え、トイレ休憩も多めに取り、と全て母基準でした。

父親はいつも「がんばれ、まだいけるだろう」と少し苛立つパターン。あるあるだと思います。

それが

それが

それが

母がスタスタ、という訳ではありません。でも「落ちない」んです。淡々とペースが落ちずに登る母。

だから休憩ポイントをスルーします。

そしてまさかの最後尾「父」です。ぜーぜーはーはーと。「早いよお母さん」と泣き言まで言う始末。

妹が一番( ゚Д゚)。

え。何この風景。母さん何したの?

私も日常の母が劇的に変わった訳ではなかったので、ちょっと驚く。

でも、納得

ああ、こういう形で表れてくるのね。土台ってやっぱり大事だわ。

父と母の命運は宿題で分かたれた!

母は最後に「あー楽しかった」とご満悦。もう少し高い山にチャレンジしたいとまで言い出しました。

父は最後まで「何で?いやそれくらいの差でこんな」と納得がいっていませんでした。

父はまだ「自分」と言う名の檻に閉じ込められている様です。→先生が心配した通り、膝が痛い痛い、その後に今度は腰に来た、歳かなとボヤく父。

キチンと取り組む。そのご褒美は割と大きい。

私も頑張ろうって思います。

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