ありしあさん さん
2024-10-05

「歩く」が全く違うものになった

5.00

100kmウォーキング完歩に向けて通っています。

マラソンはワラーチを履いています。靴だとサブ3.5は安定していたのでそれなりに走れる方だと思っていました。

全部、ここで崩れました(笑

ワラーチも「靴じゃない」という点でええかっこしいが出ていたと思います。いや、出ていましたw

ここで一番苦しんだこと。

それはまさに「認める」ということ。

サブ3.5安定という自負がどうしても認めることができない。この×だらけのカルテを。

「できている自分」を維持しようと必死になってしまう。「だって自分はサブ3.5」だと。

これが「あ」なんだ。

スッとあるとき認めることができた。凄く楽になった。きっかけは何かすら覚えていない。

自己肯定は良いこと、自己否定は悪いこと。そんな印象だったけど

認めるという自己否定は割といいんだと気づく。

自分の至らない部分を認め、受け入れ、埋めていく。

知らなかった体の感覚が今は拾える。

ああ、見えなくしていたのは私自身だったのね。と。

サブ3.5の価値が私の中で溶けていった。私の小さな自負心かw

今はタイムが全く気にならない。それよりももっと別の景色が見えている。

如何に無駄のない、効率的な歩き、走り、そして体の扱いができるか。

先生が200㎞を歩こうとしている理由が今はよくわかる。

先生ならいつか200㎞すら通過点にしそうだ。

身体と共に生きていくって本当に楽しいし奥が深いとやっと気付けた!

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