娘の側弯症
娘(中2)が腰が痛いと訴え、学校を早退しそのまま整形外科へ行き診察して頂きました。
レントゲンでは明らかにS字湾曲していました。
23度との診断でしたが、側弯に詳しい医師がおられる近くの総合病院を紹介頂き、そこでは少し悪化しており29度でした。
医師には、もう少し悪化したならば手術が必要になるという事と、これ以上悪化しないようすぐに装具を身に着けるようにと、診断頂きました。
母である私も、高校生の時、側弯症で上半身にプラスチックの装具を身に着けていた時期があります。
それは、身体を締め付ける上に、曲がっている背骨部分を左右から押されて痛くて、また、制服の下に身に着けるのも恥ずかしく、とても辛い高校生活でした。
結局悪化はしなかったものの、改善も無く、ずっと今でも腰痛が付き纏っています。このような経験もあって、娘には装具を身につけての生活は耐えられないだろうと思い、装具無しで悪化せずに取り組める良い方法がないか…との思いで、ネット検索しました。
整骨院 絆 のホームページでは、同じく側弯症で通院され実際に改善されている方の実体験を読み、自宅からも近くという事もあり、早速お電話しまして通院することが叶いました。
前から気になっていた猫背の姿勢…立っている時、座っている時の姿勢についてや、歩き方、毎日簡単に取り組める体操などを、細かく指導して下さいました。
日々の生活の中で、美意識に敏感な年頃の娘自身が、積極的に取り組められる内容で、少しずつ姿勢が良くなり始めるという実感で、よりやる気も湧いてきたようです。
通院し始めてから腰痛を訴える事も無くなりました。
通院して2ヶ月後に、病院のレントゲンでは2度改善できていました。(写真参照)
また、その2ヶ月後にも更に2度改善しました。
病院では、日々の生活の中で改善できる方法や取り組みについては教えてくれません。
装具で悪化予防をしても改善されない事は私が実体験済みです。
整骨院 絆 での施術や生活指導の方が大きな効果を満たしてくれます。
側弯の角度が下がった事も大感激ですが、それに増して嬉しいのが、娘の立ち姿が綺麗になった事、歩き方がスマートになった事です。
また、自分の身体と向き合い、自身の特徴にあった生活をする意識が高まった事は、期待以上の効果を得られましたと感じています。
先生もスタッフの方にも、いつも暖かい言葉をかけて下さり、感謝でいっぱいです。
更なる改善に向け、また将来続く自身の背骨との向き合い方を学ぶため、これからも整骨院 絆 に通院し、娘を応援して行きたいと思います。
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