同業の皆へ、覚悟を捧げよ!あぶり出されるぞ!
自費で整体院をしています。一応、国家資格持ちです。
自身の院運営もそこそこ順調で、それなりに自信もついていました。いや、かなりつけていました。だからここに来たんです。
「今の自分ならここの施術を解析して取り込めるはずだ」
と高を括って。ええ。身の程知らずでした。
とある勉強会で何度かこちらの先生の噂を耳にしており、いつか受けてみようと思っていましたが、その「いつか」がやってきました。
そんな感じです。
ぶっちゃけなお話ですが、自分が専門家として看板をあげていて良いのだろうか?と自問自答するくらいにレベルが違い過ぎました。
この院に入る前の自分と、後にする自分とで本当に同一人物か?と疑われるくらいの挫折があったと思います。事実、奥さんに「どうしたの?」と聞かれるくらい憔悴していた様です。いや、実際していました。
売上どや!だった自分の如何に小さき事よ。太平洋に出たつもりだったのに、実は家の前の水たまりでドやっていたのかと。
メダカが海王類を前にした感覚ってきっとこうなんでしょうね。
自分が専門家を名乗る資格があるとしたら、目の前のこの先生はどう表現すればいいのか。同じカテゴリーに収めるのは通らない。本当に別次元です。
何が別次元かって?受けたらわかるよ。話を聞いたらわかるよ。質問1つでもしたらすぐにわかるよ。
根本的にもうステージが違うんだよ。同じ土俵に立っていない。同じものを見ているはずなのに、見え方が全く違う。見通している距離も全く違う。
泣きそうになるよ、本当に。
同業の方へ先達として残す。
ここの施術を受けるなら、本当に覚悟を決めた方がいい。自分が今までに積み上げてきた物が一瞬で崩れ去るリスクが余りに高い。
先生が何を言っているのかわからない、それはもう先生の世界に触れることすらできていないという事だ。
でも、先生の世界に触れると「ああ、これがホンマモンか・・・」と思考停止に陥る。
勝てる気がしない、というより同じ土俵に立てる気すら起こらない。考える程に思い知らされるからだ。
知らずに井の中の蛙を続けるのも御免蒙るが、知って無力感に苛まれるのもキツイ。
玉石混交、ピンキリと呼ばれる世界の「玉」「ピン」側はとんでもない領域だ。
1から出直します。
お忙しいところ、無理に時間を作っていただき、ありがとうございました!
せめてまともな質問ができる様になってからまた挑戦します!
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