2022年11月にコロナに感染しました。
コロナは軽い症状で収まったのですが、2023年1月頃から足のだるさが始まりました。
水を吸って重くなったスポンジがたくさん足にまとわりついているようなダルさです。
　3月頃には、ダルさは全身に広がり、不眠（夜の4時頃に目がさめ、その後寝れない）、背中の痛み（槍で刺したような痛み）、関節の痛み、ウツ的な気分、横になっても奈落に引きずりこまれるような怖さ、食欲不振、等々があり、ほぼ寝たきりに近い状態になりました。

　そんな頃、インターネットで平畑クリニックの平畑先生のブログやYouTubeを見ていると、Bスポット療法や鼻うがい等に加えて、頭皮鍼が即効的に効果あると紹介されてました。
　もうほぼ何もできない状態でしたが、藁をもすがる気持ちで、半信半疑でしたが、タクシーで門前仲町の白川治療院に向かいました。
　タクシーを降りて10mもない建物まで歩くのもフラフラの状態で治療院に入りました。
　太めの鍼で頭皮を刺すので痛いですが、1時間半の治療後、建物の外に出る時、これまでのダルさがほとんど消えていました。自分でも驚きでした。
　楽になったと言っても、ダルさがぶり返してくるので、その後、1〜2週に一度のペースで通い、6月には一応卒業しました。
　8月9月になってダルさが出てきたので、10月に治療を受けました。（これまではタクシーでしたが、この時はダルいといってもロマンスカーで行ける程でした）。
今後も定期的にメンテナンス感覚で治療を受けていきたいと思っています。

　私は白川式で本当に助けていただきました。
地元で他の鍼灸も受けましたが、白川式ほどの効果は感じなかったです。
　読者の方で、コロナの後遺症、コロナワクチンの後遺症で大変な思いをされている方には、是非この白川式頭皮鍼を受けてみることをおすすめします。
　施術の先生も、親切でやさしいです。