赤坂見附の隠れ家「燗八 寛」で味わう創作和食
赤坂見附駅から徒歩わずか1分、メトロビルの3階に位置する「燗八 寛(かんや ひろ)」は、会員制の創作和食店ながら、一般客も予約をすれば利用可能な完全予約制の一軒です。店内はカウンター7席とテーブル席があり、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。 
ランチタイムには曜日替わりの定食が人気で、例えば火曜日の海鮮丼や金曜日のマグロ重など、週ごとに変わるメニューが楽しみの一つとなっています。これらのランチは前日までの予約が必要で、11時30分から13時30分までの間に提供されています。ディナータイムは18時から23時30分まで営業しており、創作和食のコース料理を堪能できます。  
料理は、元イタリア料理の料理長が割烹や鮨での経験を活かし、型にはまらない自由な発想で仕上げる一皿が特徴です。全国から厳選した旬の食材を使用し、独創性とコストパフォーマンスを兼ね備えた料理を提供しています。 
また、公式Instagramでは最新のメニューや営業情報が更新されており、訪問前にチェックすることをおすすめします。
予約必須のため、訪問の際は事前に連絡を入れることをお忘れなく。赤坂見附の隠れ家的な空間で、心温まる創作和食をぜひ一度味わってみてください。
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赤坂で味わう会津の伝統、隠れ家「鶴我 東京赤坂店」
赤坂の静かな路地に佇む「鶴我 東京赤坂店」は、会津の郷土料理を洗練された懐石スタイルで提供する、まさに都会の隠れ家。店内は和風モダンの落ち着いた空間で、個室やカウンター席が用意されており、ゆったりとした時間を過ごすことができる。  
この日は「会津懐石コース」を堪能。まず登場したのは、会津自社牧場直送の高級ブランド馬刺し。赤身から希少部位まで、多彩な味わいが楽しめる一皿で、特にとろけるような食感と深い旨味が印象的だった。 
続いての「桜鍋」は、甘辛い味噌仕立てのスープに、薄切りの馬肉と新鮮な野菜が絡み合い、心も体も温まる逸品。締めのうどんまで、出汁の旨味を余すことなく堪能できた。
さらに、会津の地酒も豊富に取り揃えられており、料理とのペアリングを楽しむことができる。特に「飛露喜 特別純米無ろ過生原酒」は、フルーティーな香りとキレのある味わいで、馬刺しとの相性が抜群だった。 
会津の伝統と文化を感じさせる料理の数々に、心から満たされるひととき。また季節の移ろいとともに、訪れたくなる一軒だった。
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六本木の隠れ家で味わう極上の豚しゃぶ「しくら」
六本木一丁目駅から徒歩5分、溜池山王駅や赤坂駅からも徒歩圏内に位置する「豚しゃぶ しくら」は、希少な富士古代豚を使用したしゃぶしゃぶが楽しめるお店です。古民家風の内装が落ち着いた雰囲気を醸し出し、ゆったりと食事を楽しむことができます。 
まずは、富士古代豚のしゃぶしゃぶを注文。薄くスライスされた豚肉は、さっと湯にくぐらせると、柔らかくジューシーな食感と甘みが口いっぱいに広がります。特製のポン酢やごまだれとの相性も抜群で、箸が止まりません。
野菜も新鮮で、彩り豊かな盛り付けが目を楽しませてくれます。特に、季節の野菜を取り入れた盛り合わせは、旬の味覚を堪能できる一品です。
店内は、木の温もりを感じる古民家風のデザインで、心地よいBGMが流れ、リラックスした時間を過ごせます。カウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでも訪れやすい雰囲気です。
営業日は月曜日から土曜日、営業時間は17時から22時まで。日曜・祝日はお休みです。希少な富士古代豚のしゃぶしゃぶを味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。  
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赤坂の隠れ家「酒亭 ふく田」で味わう、和の心
赤坂の路地裏に佇む「酒亭 ふく田」は、和の趣と落ち着きを感じさせる一軒。暖簾をくぐると、木の温もりが広がる店内は、まさに大人の隠れ家といった雰囲気だ。
この日は「季節のおまかせコース」をいただいた。先付けには、旬の食材を使った小鉢が並び、どれも素材の味を引き立てる優しい味付け。続いてのお造りは、新鮮な魚介が美しく盛られ、特に脂ののった鰤は絶品だった。
焼き物には、香ばしく焼き上げられた銀鱈の西京焼き。甘みのある味噌とふっくらとした身が絶妙なバランスで、思わず箸が進む。煮物は、季節の野菜と共に炊かれた鴨肉の治部煮。出汁の旨味がしっかりと染み込み、心も体も温まる一品だった。
締めには、炊き立ての土鍋ご飯と赤出汁。シンプルながらも、米の甘みと味噌のコクが感じられ、食事の余韻を楽しむことができた。
店主の心遣いが随所に感じられる料理と空間。また季節が移ろう頃に、再び訪れたくなる、そんな和食店だった。
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餃子が主役のスタイリッシュ酒場「GYOZA IT.」赤坂で発見!
赤坂の「GYOZA IT.」は、餃子を中心に、和・洋のジャンルを自由に横断した創作スタイルで楽しめる、今注目の餃子バル。店内はモダンで洗練されたデザインながら、どこか屋台のような活気も感じられ、気軽に立ち寄れる空気感が魅力。
看板メニューは「クラフト餃子」。まずいただいたのは定番の「焼き餃子」。薄めの皮はパリッと香ばしく、中は肉汁たっぷり。野菜の甘みと豚肉の旨味のバランスが良く、タレなしでも楽しめる仕上がりだった。
一風変わった「トリュフ香るチーズ餃子」や「バジルとモッツァレラのイタリアン餃子」もあり、餃子の固定観念がくつがえるようなラインナップが楽しい。どれもワインやクラフトビールとの相性が考えられていて、お酒が進む。
サイドメニューには「スパイス唐揚げ」や「パクチーサラダ」など、アジアンテイストのつまみ系も豊富で、食事にも飲みメインにも使えるのが嬉しいポイント。
おしゃれでカジュアル、それでいて味はしっかり本格的。また新しい餃子との出会いを求めてふらりと立ち寄りたくなる、赤坂の餃子酒場だった。
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和の粋が息づく、赤坂の茶寮「橘松茶寮」
赤坂の「橘松茶寮(きっしょうさりょう)」は、数寄屋造りの建物の中で、和の美意識と四季の移ろいを食で味わうことができる和食の名店。格式がありながらも、肩肘張らずに過ごせるやわらかな空気感が漂い、特別な日だけでなく、心を整えたい時に訪れたくなる場所だ。
この日は「懐石コース」をいただいた。最初に登場したのは「季節の八寸」。蛍烏賊の酢味噌和え、菜の花と白胡麻の和え物、筍の土佐煮など、どれも春の訪れを告げる一品ばかり。見た目にも美しく、器との調和もまた一興。
椀物は「蛤真丈の清まし仕立て」。出汁は透き通っていながらも力強く、ふわりと口の中でほどける真丈が上品な旨味を運んでくれる。お造りは、熟成をかけた白身や本鮪など、技と鮮度が共存する逸品ぞろい。
焼き物の「甘鯛の若狭焼き」は、皮目はパリッと香ばしく、身はしっとり。添えられた酢取り茗荷や柚子の香りも計算され尽くしていて、一口ごとに物語を感じるような深さがあった。
締めの土鍋ご飯は「桜海老と新ごぼう」。炊き立ての湯気と香りだけでもうご馳走で、桜海老の旨みとごぼうの香りがふっくらとした米に染み込み、思わずおかわりしたくなる味わい。
一皿一皿に季節が宿り、時間がゆっくりと流れるようなひととき。また季節の巡りとともに訪れたくなる、和の美を味わえる茶寮だった。
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江戸前の粋をじっくりと味わう、赤坂「鮨 奈可村」
赤坂の「鮨 奈可村」は、上質な江戸前鮨を静かな空間で堪能できる、知る人ぞ知る名店。カウンター越しに職人の所作を眺めながら、季節の魚と米、そして握りの間合いに酔いしれる、まさに“大人の鮨時間”が流れる。
この日は「おまかせ握りコース」を注文。最初に供された「先付け」は、蛤と菜の花のお浸し。春の香りがふんわり広がり、これから始まる鮨の流れに静かに期待が高まる。
握りは中トロ、金目鯛、鯵、白烏賊、赤貝など、季節感を大切にしたラインナップ。シャリは小ぶりでほのかに温かく、赤酢の香りが心地よい。特に「こはだ」の締め加減は絶妙で、口の中でほどける魚の旨みと酸味のバランスに思わず唸った。
焼き物や小鉢を挟んでの「煮穴子」はふわふわで甘さ控えめのタレが上品。〆には「巻物」と「玉子」。出汁の香りが豊かに感じられる玉子焼きは、まるで和菓子のような口どけだった。
店内は静かで居心地も良く、職人との程よい距離感も心地よい。肩肘張らずに本格江戸前鮨を楽しめる、貴重な一軒。また季節を変えて、旬の握りに会いに訪れたくなる鮨店だった。
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焼きたての香ばしさに誘われる、赤坂「串ざんまい」
赤坂にある「串ざんまい」は、串焼きと創作串料理を中心に、和食の魅力をぎゅっと詰め込んだ居酒屋スタイルの人気店。カウンター越しに焼き場を臨むライブ感も心地よく、香ばしい煙の中に食欲を刺激されながら、焼きたてを楽しめるのが魅力。
この日は「串おまかせ盛り合わせ」を注文。鶏もも、つくね、ねぎま、手羽先、ささみの梅しそなど、定番ながらも一つひとつの仕上がりが丁寧で、焼き加減も絶妙。特にレバーは臭みがなくとろけるような柔らかさで、日本酒との相性も抜群だった。
季節のおすすめ串として「アスパラの豚巻き」や「うずら卵の燻製串」などもあり、見た目にも楽しく、箸が止まらない。焼きだけでなく一品料理も充実していて、「ポテトサラダの明太チーズ焼き」や「鶏スープの茶碗蒸し」も優しい味わいで心に残った。
ドリンクは日本酒や焼酎はもちろん、フルーツ系のサワーも揃っていて、焼き物と合わせて楽しむのにちょうど良いバランス。
気取らず、それでいてしっかり美味しい串料理と和の一皿。またふらっと寄って、じんわりとした満足感を味わいたくなる赤坂の一軒だった。
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一期一会の味わいに満たされる、赤坂の和食「さわ」
赤坂にある和食店「さわ」は、わずか8席のカウンターのみという静かな空間で、料理人との距離感も味の一部として楽しめる、まさに“特別な和食体験”ができる一軒。店内は余計な装飾をそぎ落とした上質な設えで、一品一品と丁寧に向き合いたくなる雰囲気が漂っている。
この日は「おまかせコース」をいただいた。先付は「白子の茶碗蒸し」。ふるふるとした口当たりに濃厚な旨みが溶け込み、一口目から世界観に引き込まれる。続いてのお椀は「蟹真丈の椀物」。出汁の香りの奥に蟹の甘みがあり、驚くほど澄んだ味わいが広がる。
お造りは季節の鮮魚三種。特に熟成をかけた昆布締めの平目は、口の中で旨みがじわりと広がる見事な一品だった。焼き物の「甘鯛の松笠焼き」は、皮はパリッと、身はふっくらで、絶妙な火入れ加減に感服。
締めの土鍋ご飯は「穴子と牛蒡」。ふっくらと炊き上げられたご飯に香ばしい穴子と牛蒡の風味が絡み合い、まさに至福のひととき。最後の水菓子に至るまで、すべての皿が美しく、心地よい流れを持っていた。
料理も空間も、まさに“静かな贅沢”。また季節の移ろいを味わいに、ゆっくりと訪れたいと思える赤坂の名店だった。
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洗練と温もりが共存する、赤坂のフレンチ「ルヴェール」
赤坂の住宅街の一角にひっそりと佇む「ルヴェール」は、クラシックなフランス料理に現代的なセンスを織り交ぜた、大人の隠れ家フレンチレストラン。店内は白と木を基調にした落ち着いた空間で、柔らかな照明と丁寧なサービスが心地よく、特別な日にもふさわしい雰囲気だ。
この日はランチコースをいただいた。前菜は「真鯛のカルパッチョ 柑橘とハーブの香り」。淡白な真鯛に爽やかな香りが重なり、口の中に春の風のような味わいが広がる。バゲットとの相性も抜群。
続いてのメインは「国産牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」。ナイフが不要なほど柔らかく煮込まれたホホ肉に、濃厚ながらも上品な赤ワインソースがよく絡み、付け合わせの根菜とのバランスも秀逸だった。
デザートは「苺とピスタチオのミルフィーユ」。サクサクの生地と甘酸っぱい苺、香ばしいピスタチオクリームの重なりが絶妙で、最後まで余韻を楽しめる構成だった。
クラシックな中にも、素材の季節感や繊細な盛り付けの美しさが感じられ、料理人の丁寧な仕事が伝わってくる。記憶に残るフレンチを静かに味わいたい時、またふらりと訪れたくなる一軒だった。
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