身体がフルモデルチェンジ!
ヘルニア持ち、坐骨神経痛持ちの中年ランナーです。
痛み止めを飲みながら走り続けてはや15年。テーピングは勲章であるくらいの体育会系でした。
そんな私が考えを改めるきっかけとなったのはとあるシティマラソンにて。完走後にいつも通りにマッサージを受けてあ~すっきり。と帰る予定が。足が上がらない。前に進まない。こんなのは初めてだ。私の体に何が起こった?
その瞬間に背筋にさーーーっと冷たいものが走りました。「このままだとヤバい気がする」「何かを間違えている」と。
そして奥さんが通っていたこちらへ。
男は現金だ。奥さんからどれだけ「この先の事も考えたら」と勧められていたのに、私はずっとお世話になっている整骨院に通っていた。気心知れているからだ。
それがこんな目にあった瞬間「よし行こう」という手のひら返し。我ながら凄い。でもそれくらいにあの恐怖は凄かった。背筋がヒヤッとする。
以下、、私の結果である。
みんな、1回でも受けて体をみてもらったほうがいい。私は空恐ろしくなった。
〇カルテ
8割が「×」で1.5割が「△」で「〇」はちょびっと。
〇健康ピラミッド
ものすごい逆三角形。奥さんは割と綺麗な三角形。奥さんとの立場がこの日を境に入れ替わった。
〇宿題頑張った
言い訳ができないので宿題を頑張った。奥さんに追いつくために。
通っている諸先輩方ならわかるであろう「ゴリラモード」で詰まった。ぎっくり腰の理由はこれか。自分で証明してしまった。
〇本当に身体が変わっていった
変化自体は1つ目の宿題から出てきたが、4つ目から劇的な変化が起こった。人生で初めて下半身を使っている実感が沸く。
〇走りも変わってきた
今はまだ歩くの練習中ですが、走った時の変化にもすぐ気づいた。確かに歩くと走るは同じ線上にある。
力を伝えるという意味が少しわかる。力が巡るのね。如何に邪魔をしないで伝えるか。それが走るであり歩くという「動作」なのね。
いや、身体って面白い。
正しく使う練習をしていたら、健康がいつのまにか傍にいた。
確かにこれは健康観が変わる。
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