国道42号線の立石南交差点から国道311号を紀和方面へ、車で30分ほど走ったところに紀和鉱山資料館があります。紀和鉱山は、紀和町内を中心に栄えた銅鉱山で、昭和9年(1934年)に開山し、昭和53年(1978年)に閉山するまで国内の近代産業を支えてきました。資料館内では、鉱山の歴史や採掘の様子、坑道などを再現し、本物のトロッコや鉱山器具、鉱石などを展示しています。資料館の外にある、山肌一面に遺された選鉱場も見所の一つです。
熊野大神が熊野三山として祀られる以前に最初に降臨した聖地が世界遺産の神倉神社です。神社は神倉山の断崖絶壁上に鎮座されていて、源頼朝が寄進したと伝えられる物凄い急勾配の石段538段を登らなければなりません。石段を登りつめた所に拝殿や御神体のゴトビキ岩があり、新宮の街や熊野灘を一望することができます。
青岸渡寺から坂道を少し下ると朱塗りの三重塔があります。三重塔は安土桃山時代に建立されましたが、戦国時代に焼失、1972年に再建されたものです。三重塔の背後には有名な那智の滝があって、眺めが良く、絶好の撮影スポットとなっていて沢山の参拝者が写真を撮っていました。
創建は仁徳天皇治世(4世紀)と伝わる古い歴史を持ち、西国三十三所第一番札所にもなっている由緒のある天台宗の寺院です。世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部であり、熊野古道を散策した時にお参りしました。広い敷地に重要文化財の本堂をはじめ如法堂、三重塔、山門、鐘楼などの堂宇が立ち並び、非常に見どころが多くて楽しめる寺院でした。
御浜町の国道42号線沿いにある「道の駅 パーク七里御浜」を運営されています。この地特産の柑橘類や梅、蜜柑ジュースなどの加工品を中心に海産物、お菓子など品揃えは十分。道の駅の向かいには七里御浜の白い砂浜が広がっていてとても綺麗でした。
岡崎市の竜東メーンロード(県道26号線)の欠町交差点の角にあり、広い駐車場があるので車で利用しやすいお店です。ステーキやハンバーグがリーズナブルな価格で頂けるお店です。ランチに伺い「チキングリルランチ」に「サラダバー・ドリンクバー付きセット」を合わせて頂きました。ボリュームたっぷりで、野菜もたくさん摂れたし、コーンやカレーなどスープも4種類飲み放題だったのでおなか一杯大満足しました。
那智山の熊野那智大社や青岸渡寺参詣石段入口の西方のバスセンターにあります。大きなお土産屋さんで、店内には周辺の物産品が数多く並んでいて、喫茶コーナーや休憩スペースもあります。喫茶コーナーで地元の牛乳を使用した「黒飴ソフト」を頂きましたが、黒飴の味がする濃厚なソフトクリームで美味しかったです。観光バスや定期バスの乗降場でバス利用の観光客には便利なセンターとなっています。マイカーの駐車場もあります。
JR紀伊勝浦駅の正面出口を出た直ぐのところにあります。「勝浦海産物センター」の名前の通り、地元で獲れた鮮魚や加工品など海産物関連の商品が中心ですが、梅干やお菓子、地酒なども販売されている紀州物産スーパーという感じのお店です。広い専用駐車場や店内にはゆったりした休憩所もあるので、車でもJRでも利用しての紀伊勝浦観光の帰りにお土産を買うのに良いところです。
日本で最初に指定された海中公園です。水族館や海中展望塔、レストランなどがあります。水族館は串本の海を再現したもので、大水槽や水中トンネル式水槽、ウミガメプールなどがありウミガメタッチングもでき、赤ちゃんウミガメも見られて可愛いしぐさに癒されました。海中展望塔は水族館から少し歩いた海岸沖合に立ち、塔内には360度ぐるりと観察窓が並び、サンゴが群生する中を熱帯、亜熱帯のカラフルな色の魚が泳ぐ姿を見ることが出来ました。
本州の最南端、潮岬にあります。駐車場のスペースも広くて、レストラン、おみやげ屋さんもある便利な観光スポットです。7階建ての白い円形の建物でタワーに上れば潮岬灯台や紀伊大島、望楼の芝の景色をはじめ太平洋を見渡す素晴らしい本州最南端の景色が楽しめます。