「越後谷」さんは風情のある焼きとん屋さんで、テイクアウトがメインですがイートインも可能です。店外には立ち食い用のテーブルがあり、店内には厨房沿いにカウンターと長椅子が設けられています。

この日は、ねぎまとシロを注文し、カウンターで立ちながら焼き立てを待ちました。「たれ」で提供される焼きとんは、シロが鶏皮のようにカリッカリで、非常に美味しいです。一方、ねぎまも良い味ですが、両方とも少し小ぶりなのが少々残念です。

お酒の提供や持ち込みは行っていないそうで、それは近隣のお年寄りや子供たちが訪れることからの配慮のようです。お酒を取り扱うと店の雰囲気が変わる可能性もあり、このお店ではそれが適さないのかもしれません。

実際に、お年寄りのお客様がもつ煮を注文し、長椅子に座って美味しそうに食べている姿を見ると、この店の温かみが感じられます。そんな光景を目の当たりにすると、お酒の持ち込み不可の方針も納得です。次回も、この素朴で居心地の良い「越後谷」に足を運んでみたいと思います。

東十条にあるこのお店は、昭和の雰囲気満載で、外観も内装もとても私の好みでした！最近は焼鳥をあまり提供していないようですが、日替わりで手作りのおばんざいが楽しめます。

店内には中央にカウンター内の調理場があり、四方に着席できるレイアウトです。アットホームな雰囲気が漂っているので、人見知りの方でも心地よく過ごせるでしょう。人当たりの良いママさんが気軽に話しかけてくれるので、一人で訪れても楽しい時間を過ごせます。

初めての訪問だったので、瓶ビールと煮込みだけを注文しましたが、1200円という良心的な価格でした。東十条でまた飲む機会があれば、ぜひもう一度訪れたいと思います。このお店は、昭和の温かみが感じられる、素敵な場所です。

この肉屋さんは駅から少し離れた幹線道路沿いにあり、昔懐かしい雰囲気を感じさせます。肉の販売だけでなく、コロッケなどの揚げ物も豊富にあり、地元の主婦たちが夕食のおかずを買いに訪れる人気のお店です。特に、焼き鳥のいい香りには誰もが誘われることでしょう。

今回は公共交通機関を利用して近くに行った際、少し遠回りしてこの肉屋さんに立ち寄りました。車中から感じる香りとはまた違い、昔ながらの焼き鳥の香ばしい香りが漂っていました。価格も驚くほど安く、肉屋さんらしい良心的な設定です。

持ち帰りの途中で冷めてしまうかと心配でしたが、タレの甘辛さと焼き鳥特有の風味はそのままで、とても美味しかったです。翌朝、再加熱しても味は変わらず、美味しくいただけました。次回は車を停めて、もっとたくさん買いに行こうと思います。こんな素敵なお店があるのは、本当に幸せです。

この焼き鳥屋さんは、TwinDish・麺屋KABOちゃんと同じ建物の長屋式店舗にあります。オープン当初から存在する唯一の店舗で、面白いことにオーナーはTwinDishと同じです。

店内では数席での飲食も可能ですが、主にお持ち帰りがメインです。緊急事態宣言後は、お弁当の販売も行っていたようですが、それは5月いっぱいで終了したとのことです。焼き鳥丼、牛たん丼、牛カルビ丼の3種類のお弁当がありますが、この日は牛たん丼が既に売り切れていました。

やきとり丼は500円というワンコインで購入でき、内容はもも肉とねぎ間、つくね2個、ゆで卵1切れ、ししとう1本が盛り付けられていました。焼きたてではないものの、美味しさは変わらず、小さいお店で作られるため、作りたての味わいが楽しめます。

この焼き鳥屋さんのやきとり丼は、お手頃価格でありながら、その味わいは一度食べたら忘れられないほどです。また訪れて、他のメニューも試してみたいと思います。

元々天ぷら屋だったというこの店は、屋号をそのまま受け継いでおり、関西風のダシが効いた料理が楽しめます。店内はカウンター席が7名程度と、奥には小上がりもあり、こじんまりとしているながらも機能的に工夫されています。

ご主人は寡黙ながらも、奥様の明るく愛想の良い接客が心地よく、一人でも気軽に入れる雰囲気です。メニューは豊富で、卵焼き、季節のブリカマ、天ぷら、刺身の盛り合わせ、イカ納豆、ネギトロ巻きなど、どれも外れない美味しさです。

時には、ご主人の気分や材料がそろっている時に、太巻き寿司がサプライズで出されることもあります。リーズナブルで、質の高い料理と心温まる雰囲気が、この店の魅力です。

現在は九州にいてなかなか訪れることはできませんが、東京にいた時はほぼ毎日のように通っていました。焼酎をボトルキープしておけば、さらに通いやすくなります。こんな温かくて魅力的な店が大好きです。

こちらのお店では、外はパリッと、中はふわっとした食感の関西風うなぎを提供しています。タレの味も私の好みにぴったりで、毎回の訪問が楽しみです。

また、白焼きも必ず注文するのですが、これが本当に絶品。今回は「松」と「吉」を注文しました。どちらもそれぞれの特徴を活かした美味しいうなぎで、大満足の食事となりました。

お腹の具合によっては、肝焼きも注文することがあります。こちらも非常に美味しいです。このお店では、うなぎの美味しさをさまざまな形で楽しむことができるのが魅力です。次回もまた新たなメニューに挑戦してみたいと思います。

うなぎが気軽に食べられる時代は過ぎ去り、今では贅沢品となっています。高品質な養殖うなぎは4,000円や5,000円という価格が珍しくない中で、千円台からうな重を提供してくれるこのお店はまさに貴重な存在です。

初めての訪問だったので、最上位の「松（2,500円）」を注文しました。待ち時間はそれほど長くなく、提供されたうなぎはぷりぷりとした食感があり、蒸し加減は深くなく、臭みもなく上質でした。タレは少し甘めで、うなぎの味を引き立てています。

このお店はリーズナブルに本格的なうなぎを楽しめる素晴らしい場所ですが、ランチオーダーが13時前に終了するため、入店するには少し計画が必要かもしれません。それでも、この価格で高品質なうなぎを提供してくれるのは非常に価値があると感じました。

「川八」さんは、現在はお土産や出前専門の鰻屋さんです。注文した「出前鰻重」並は1,300円で、お吸い物とお新香も付いてきました。私は白いご飯が見える鰻重が好きで、それは子供の頃の思い出から来ています。

いざ、今年初の「鰻重」を開けると、ふんわりとした鰻が旨味たっぷりで、並でも十分な満足感がありました。美味しさに言葉を失い、あっという間に完食してしまいました。

「川八」さんの美味しい鰻に感謝しつつ、こんな素晴らしい味をまた食べるために、仕事も頑張ろうと思います。本当に美味しかったです！

赤羽駅から徒歩約7分の距離に位置する、赤羽岩淵に近い昔ながらの鰻屋さんを訪れました。店内はカウンター席が数席と、一つのお座敷があり、どこか渋くて人情味あふれる雰囲気が漂っています。

土用の丑の日を少し前借りして、前日にここで鰻を堪能しました。始まりはしらすおろしから、続いて鰻肝とどじょうの柳川風をいただきました。これが大好物で、元気がない時でもパクパク食べられるほど！もちろん、瓶ビールで乾杯しました。父は一番いい「うな重」を食べて大満足の様子でした。私は「うな串」を選び、カリッとした外側とふわっとした内側の絶妙な食感がとても美味しかったです。

この日の食事は、まさにご馳走でした。心温まる料理と雰囲気の中で、特別なひと時を過ごすことができました。

東十条駅南口を出て東へ少し歩くと、昔ながらの町並みに溶け込むパン屋さんがあります。店内は懐かしい雰囲気が漂い、地元の人々に愛されていることが伺えます。

私はこのパン屋さんでチキンカツサンドを購入しました。その後、向かいにある草月さんの開店を待つ列に並びながらサンドイッチをいただきました。チキンカツは分厚く、値段の割には大変お得な感じがしました。味も良く、満足のいく食事となりました。

このお店にはサンドイッチやパンの種類が豊富に揃っているため、次回訪れる際には別のメニューを試してみたいと思います。東十条駅周辺にお立ち寄りの際は、是非このパン屋さんを訪れてみてください。