JR吹田駅の中央出口側には6つの商店街があるのですが、昔ながらの色合いが一番強く感じられるのが新旭町商店街です。メインの商店街と並行して走る、ひっそりとしたアーケード街で、特に交差点の先には昭和の市場のような雰囲気が漂います。

そんな中にある田口商店は雑穀のお店で、店頭にはひょうたんが吊るされ、所狭しといろいろな品物が並んでいます。その中で、目立つものは小豆と昆布、特に昆布は利尻昆布や羅臼昆布といった名品が目立ちます。自然食・からだに良い食品をうたっている商店街のお店で、懐かしさたっぷりです。

豊中の小曽根の交差点角にあるＪＡの支店です。

以前は確か「お米」の大きな看板が掛かっていて、いかにも地元密着のＪＡといった感じの建物だったのですが、2022年の5月に立て替えられて大きくイメージチェンジしました。

白い外壁に大きく取られたガラス窓が映え、斜めの線が斬新的な近代的な建物です。店内も一新され、シンプルですが明るい木目調が目立つお洒落な雰囲気となっています。光がよく入り込むので明るいイメージもあって、ついついのぞいてみたくなるような建物です。支店前の駐車場も停めやすくなりました。

豊中の小曽根の交差点から南へ徒歩3分くらいの浜の交差点に向かう大通り沿いにあります。

田中産業は創業昭和29年という歴史のある会社で、農業資材や農業ウェアなどの開発や製造、そして販売を行っている会社です。農業市場やその作業形態の変遷をリサーチしながら時代のニーズに合った商品をいろいろと開発されている会社です。

小学校前の陸橋の下のところに位置し、ショーウインドウには洒落た感じの農業ウェアなどが飾られていて、斬新な色やデザインのものがあったりします。