あんじ
さん
2025-12-15
全体公開
多聞院の紅葉
多聞院の創建は元禄7(1694)年に川越藩主となった柳沢吉保が武蔵野の開発に着手したことに始まります。
その後、元禄9(1696)年に開発した三富新田(上富・中富・下富)の祈願所として毘沙門天社(別当寺多聞院)を建立、別当寺として愛染院第四世榮任を招聘して多聞院を創建しました。
明治維新後の神仏分離により毘沙門天社を毘沙門堂と改めています。当寺の毘沙門天は武田信玄の守り本尊と伝えられ、12年に一度の虎歳には本尊の毘沙門天が開帳されます。
10月下旬から11月上旬頃までは紅葉がキレイで、真っ赤に染まったモミジが秋の風情を感じさせられます(もうすっかり冬ですが…)。来年の10月下旬まで記憶が残っていれば撮ってきます!
多聞院
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