高山駅から歩いて10分ほど、宮川に架かる筏橋のたもとにあるカフェです。お店の外観は和と洋が合わさったようなお瀟洒な蔵のような建物で、店内はカウンターとテーブル席があり、椅子やテーブルは立派な木製のものが使われており、大きな振り子時計などもありレトロで落ち着いた雰囲気です。銅のマグカップで提供された水出しアイス珈琲(550円)を頂きながら心地よいひと時を過ごすことが出来ました。後で知った話ですが、高山出身の米澤穂信さんの小説「氷菓」をアニメ、実写版にした舞台となった喫茶店だそうでファンには人気があります。