生まれも育ちも地元若松♪ 35年間、若松を愛し続けています(^^)
はじめまして、北九州若松整骨院の林と申します。
私は、北九州市若松区で生まれ、若松で育ちました。
そして、今現在も若松に住んでおり35年間若松を愛し続けています!!
私がこの道(柔道整復師)を目指すようになったのは、習い事でやっていた空手で大きなケガをしたことがきっかけです。
小学校4年生から高校3年生までの約8年間必死で稽古に励みました。
稽古中によるケガはつきもので、捻挫や打撲は日常茶飯事でした。
中学2年生の夏、空手の全国大会に出場する為の強化練習で組手をしていたところ、右足の小趾に強烈な痛みが走り、タイムを取った次の瞬間、相手の拳が左目に直撃。
目の前が真っ暗になり、今まで経験したことがない程の強烈な痛みで、右足の小趾どころではなく、思わずうずくまってしまいました。
その後、父が急いで病院まで車を走らせてくれて、MRIなど色々な検査をした結果、左眼窩底骨折。
そのまま即入院と言われ約10日入院することになりました・・・。
(ちなみに右足の小趾も一緒に骨折していたことが翌日にわかりました)
「全国大会に出られない・・・」というショックもありましたが、数ヶ月後には、剣道の昇段審査も控えていたので「昇段審査も受けられないかも・・・」という不安で頭の中がパニックでした。
体力には自信があったのですが、こればかりはどうにもできず、中学2年生の夏に人生で初めて挫折を経験しました。
両親が心配している様子や思い通りに自分の体が動かせないもどかしさは、なんとも言えませんでした。
この入院を経験したことで中学生ながら健康が大切で幸せであることを強く感じました。
退院後は、空手を始めてから定期的に施術を受けていた整骨院にリハビリに通い、以前のように動けるようになるまで約半年間かかりました。
この時、「自分も何か人の役に立てる仕事をしたい」と思いこの道を選びました。
私は、空手をしていなかったらこの道(柔道整復師)にはなっていなかったかもしれません。
私が3代目の院長を任されてから約10年が経ち、今までに約10万人の方々の施術を担当させていただきました。
心より感謝いたします。
これからも一人一人の出会いを大切にしながら、多くの方の悩みをなくすことができるよう励んでいきますので、今後とも北九州若松整骨院をよろしくお願いいたします。