こんにちは！NPO法人ロジカ・アカデミー理事長の関と申します。

この度は本ページをご覧いただき，誠にありがとうございます。

私は北海道の小さな町で育ち，大自然の厳しい環境の中で大変貧しい学生時代を送りました。そんな環境の中で，自分が将来生きていくために何が必要かを考え，中学生の頃からプログラミングを独学で学び始めました。中学卒業後は高校にもろくに行けず，アルバイトをしながら少しずつお金をためてプログラミングを学び続けたものです。

なんとかプログラミングスキルが身についた私は18歳で開業し，フリーランスのエンジニアとして働き始めました。19歳の時には情報処理推進機構(IPA)から「天才プログラマー/スーパークリエータ」の認定を頂くことができ，23歳で新入社員研修の講師としても活動を開始します。以後10年以上にわたり，Yahoo! JAPAN，UFJ銀行，日本生命をはじめとする大手企業で1,000名以上の現役プログラマーを育成してきました。

自分自身の経験を通して，プログラミングスキルが生きる力になることを実感してきた私は，ここ数年自身のスキルとノウハウをなんとか子どもたちの益のために活かせないだろうかと考えるようになりました。そこで，一昨年には特定非営利活動法人ロジカ・アカデミーを設立し，生きる力を育む質の高いプログラミング教育を誰でも享受できる社会創造を目指して活動を行っています。

今の子どもたちが大人になる10年20年後には，今ある仕事の半分近くが無くなると言われています。そのような危機的な時代に立ち向かっていく子どもたちが生き残るための鍵は，プログラミング教育にあると私は思っています。

特定非営利活動法人として、一人でも多くの人が将来の仕事と生活の安定につながる、質の高いICT教育を低価格で受けられるような未来創りに取り組んでいきたいと考えておりますので、どうぞ皆様の幅広いご支援ご協力をお願い申し上げます。