中学生になると、算数から数学へと学習内容が大きく変わります。数字を扱うだけでなく、「文字式」「方程式」「関数」「図形」「証明」など、抽象的な概念が増えていきます。そのため、ただ「解き方を覚える」のではなく、「なぜそうなるのか」を理解しながら学ぶことが大切です。
① 計算は「正確さ」と「スピード」の両立を意識して
まずは数学の土台となる計算力の強化が大切です。中学生になると、計算ミスが原因で点数を落とすことがよくあります。
• 基礎計算(四則演算、分数、小数、正負の数など)は、日々の演習で感覚を維持しましょう。
• 1日5〜10問でも、毎日解く習慣をつけることで精度とスピードが上がります。
② 「わかる」から「できる」へ —— 解き直しが学力のカギ
間違えた問題は、そのままにせず、必ず解き直すことが重要です。
• どこでつまずいたのかを明確にし、「なぜ間違えたか」を振り返る習慣をつけましょう。
• ノートに「間違えノート」を作るのも効果的です。自分だけの弱点克服ツールになります。
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