ルビーは、美しい赤色とその貴重さから「宝石の王」と称される宝石です。
ルビーは、コランダムという鉱物の一種で、酸化アルミニウムの結晶から成り立っています。
その中でも、クロムが含まれることで特有の赤色を呈します。
ルビーはその美しさだけでなく、硬度も高く(モース硬度9)、ダイヤモンドに次ぐ耐久性を持ち、ジュエリーとして非常に人気があります。
ルビーの価格は色の鮮やかさや透明度、カットの技術によって大きく変動します。
特に「ピジョンブラッド」と呼ばれる鮮やかな赤色のルビーは、最高級とされています。
インドでは、紀元前3000年頃からルビーが装飾品として用いられ、王族や貴族の象徴とされました。
また、ルビーは古代ローマやエジプトでも人気があり、特にエジプトでは「目の宝石」として神聖視されていました。
中世ヨーロッパでは、ルビーは戦士たちの護符として用いられ、勝利や富をもたらすと信じられていました。
ルビーは多くの文化において愛と情熱の象徴であり続け、さまざまな物語や伝説と結びついています。
ルビーは愛や情熱の象徴とされ、恋人同士の絆を深めると信じられ、結婚指輪や特別な贈り物として選ばれることが多いです。
また戦士たちにとって、ルビーは勇気を与える宝石とされ、困難を乗り越える力を象徴しています。
困難な状況に直面した際に持つことで、力を与えてくれるとされています。
そしてルビーは自己表現や自信を象徴する石と言われ、自己を表現する力を与えてくれるとされています。
さらにルビーは肉体的な健康やエネルギーを増強する力を持つとされ、古代から薬用としても使用されてきました。
身体を活性化し、生命力を高める石とされています。
7月の誕生石として知られているルビーですが、誕生石を身につけると石の持つパワーが得られる、幸せが訪れる等と信じられております。
ルビーの石言葉は「情熱」「良縁」「勝利」など、気品と美しさを引き出してくれるルビーは古くから人々を魅了しています。
ルビーはその美しさ、歴史的背景、そして持つ意味から、多くの人々に愛されてきました。
ルビーを身に着けることで、その魅力を体感し、自分自身の人生にポジティブな影響を与えることができます。
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