本日はストレッチについて。
テーマ
「ストレッチをすれば、身体が硬いのが改善するのか??」
良く、整体や整骨院、マッサージや整形外科でも、「身体が硬いんです。。。」と相談をすると、返ってくる言葉が
〇ストレッチしてないんじゃない?
〇ストレッチ足りていないんじゃない??
聞き覚えのある方はいますでしょうか?
私の回答としては
※あくまで当院の見解です。
ストレッチ不足の場合もあるし、ストレッチをしても伸びないから意味ないですよ?と伝える場合もあります。
これは、皆さんの症状や状態によって回答は変わるでしょう。
なぜなら
身体が硬い方。
多いのが、身体を立った状態から前にかがんだ際に、もも裏が突っ張って、地面に到底手が尽きません。
この状況を改善するために、もも裏の筋肉をストレッチし続ければ、柔らかくなるのであれば、ストレッチをしている方は、皆さん地面に手がつくはずです。
でも現実はそうではありません。
逆に聞く言葉として
〇ストレッチをした後、余計に体が痛い
〇ストレッチをしてある程度のところまで柔らかくなったが、その後あまり変わらない
現実にこのような方がいるから、ストレッチをやり続ければ身体は柔らかくなるわけではないです。
私はこのような考え方をしています。
例えば、身体を立った状態から前にかがんで、もも裏が突っ張る感じがする。
これ以上、前にかがんじゃだめだから、もも裏がブレーキをかけている。
その為、このような患者様の場合、もも裏の筋肉をストレッチすると、ブレーキ機能が低下するため、余計にいたくなる。
その為、ストレッチは筋肉の柔軟性向上には非常にいいですが、症状を悪化させてしまう場合もあるといううこと。
その為、もも裏をストレッチしているのに、一向に身体を前に屈めた際の柔軟性が向上しない場合は、一度ストップしてみてもいいのかも??
当院では
どこの関節が正常に動いていないのか?
これを確認する重要性が大事と考えています。
〇腰痛が続いている
〇ストレッチをしているが、あまり身体が柔らかくならない
〇身体を変えたいが、何をすればいいのかわからない
大樂堂治療院は土日祝日も営業しています。
札幌市豊平区月寒東で、ぎっくり腰などの腰痛・スポーツによるケガ、身体の不調でのお悩みには、月寒東の整骨院、大樂堂治療院までご相談ください。