こんにちは。
月寒東の整骨院・整体
大樂堂治療院です。
昨日降った雪が解け始めましたね。
今週は気温がやや上がるようなので、根雪になるのはまだ先の様です。
今日明日は、まだ路面が凍っているため、歩いたりする際はお気を付けください。
また、インフルエンザが猛威を振るっているので、体調管理にはお気を付けください。
どうも。院長の澤井です。
本日は、坐骨神経痛について。
実は、寒暖差が激しくなる季節の変わり目に、症状が多く発生するといわれている坐骨神経痛。
血流が悪くなることも要因とされているようです。
坐骨神経痛にも、症状によって種類があり治療方法も変化します。
今回は、おしりの部分で神経を絞扼する、梨状筋症候群について。
聞いたことない。
何のこと?
と思われる方もいらっしゃいますが、意外と多い症状なんです。
足までつながる神経の通り道である、おしりの部分で何らかの要因により、神経にストレスがかかってしまい、足に痛みや神経症状を呈します。
よくネットでも記載されているのが、おしりの筋肉が凝り固まっているため、その固い筋肉をほぐすと神経痛が改善します!!
これはあっている部分もありますが、間違いでもあります。
全員が凝り固まって症状を呈しているわけではないからです。
簡単に分類すると
・筋肉が凝り固まって神経を圧迫している場合
・筋肉が伸ばされて固まり、神経にストレスをかけている場合
似たような文章になっていますが
「ほぐすと楽になる」
「ほぐすと悪化する」
という2分類になります。
これは、しっかり検査をしたうえで施術を行わないと、施術後に余計に痛みが強くなったということが起こりえます。
その為、施術後に徐々に痛みが強くなり、時間が経つとまた同じような症状になる。
こういった場合は、違う施術を受けることをオススメします。
坐骨神経痛のような神経症状の場合は、時間の経過とともに症状の改善に時間がかかります。
今でも、坐骨神経痛にお悩みの方
施術を受けてもあまり変化がない
神経痛なのかわからないが、お尻が痛い
などといった症状にお悩みの方
大樂堂治療院は土日祝日も営業しています。
札幌市豊平区月寒東で、ぎっくり腰などの腰痛・スポーツによるケガ、身体の不調でのお悩みには、月寒東の整骨院、大樂堂治療院までご相談ください。