こんにちは。
月寒東の整骨院・整体
大樂堂治療院です。
本日も引き続きストレッチについてです。
引き続き患者様から、同じような質問を頂いたので、本日の題材です。
胸(大胸筋)がよく突っ張ったりするから、どういったストレッチが効果的なのか?
※あくまで当院の見解です。
伸ばす時間に関しては以前にもお伝えしましたが、20秒から30秒間が適切です。※もちろん多少の個人差はあるでしょう。
では、ももの裏(ハムストトリングス)や胸の前(大胸筋)が張っている場合、そのストレッチをすると効果的か?と聞かれたら、症状を減少させることは可能だが、改善にはつながらないでしょう。
なぜなら、何らかの要因によって、大胸筋やハムストリングスに張り感が生まれているため、それを生んでしまった原因はどこか?ということです。
・足首や股関節の硬さ?
・インナーマッスルの低下?
・運動連鎖の異常?
・何度も筋肉損傷を繰り返し瘢痕化した?
など、考えられる原因は様々で、いつからどのような症状が起こり、今どのような身体の動かし方になっているのか?
検査と問診で答えが見えてくることが多いです。
おそらく、張り感がある筋肉をストレッチすると一時的に症状は緩和するが、数分から数時間の経過後、また症状が戻ってくるはずです。
上記の様な症状にお悩みの方
札幌市豊平区月寒東で、ぎっくり腰などの腰痛・スポーツによるケガ、身体の不調でのお悩みには、月寒東の整骨院、大樂堂治療院までご相談ください。