こんにちは。
月寒東の整骨院・整体
大樂堂治療院です。
今回は前回に引き続き、外側の足首の痛み。
靱帯損傷ではなく、腓骨筋腱障害という病状です。
以下の損傷の一覧という認識です。
・腓骨筋腱脱臼
・腓骨筋腱炎
・腓骨筋腱滑車障害
が一般的に多いでしょうか。
他にも種子骨障害や下駄骨折というものも腓骨筋が影響します。
そもそも腓骨筋とは、足首を動かす筋肉ですが、足首の捻挫に発生しやすい靱帯の場所と近い位置にあるため、捻挫という診察を受けることもあります。
・サッカーやスノーボードなどで激しく転倒した
・足首を外に向けるような動きをすると、痛みが強く出現する。
・足首の外側から、膝の外方に向かって痛みがある
こんな場合は、腓骨筋腱障害の可能性が高くなるでしょう。
急激な、大きな衝撃などによって発生したものはケガの防ぎようがないですが、予防することは可能です。
膝が内に入って、足先が外に向いてしまう、『ニーイントゥーアウト』
この状態は、膝や足首に症状をもたらす一つの要因になります。
また、足首の不安定性も要因につながるため
筋力がうまく機能しているのか?
歪みがどの程度あるのか?
関節は正常に動いているのか?
これらを検査することで予防につなげることは可能です。
札幌市豊平区月寒東で、ぎっくり腰などの腰痛・スポーツによるケガ、身体の不調でのお悩みには、月寒東の整骨院、大樂堂治療院までご相談ください。