こんにちは。
月寒東の整骨院・整体
大樂堂治療院です。
今回は指の使い過ぎなどから発生する「ばね指」について。
指を動かしたときに、引っかかって動かなくなり、無理に動かすと『パキっ』とした音とともに、「バイーン」とした弾発現象とともに、指が動くようになる。
そんな症状です。
更年期や妊娠出産時期の女性に多く、手の使い過ぎによる原因でも発生します。
親指が多く発生しやすいですが、他の指にも起こりえる症状です。
症状のイメージですが
高速道路のトンネルの中に、車が通ても異常が起こることはないでしょう。
しかし、その車がトンネルよりもでかい車が通るようなことがあれば、異常が起こります。
※実際にそんなことはないのでしょうが。。。
トンネル=腱鞘
車=腱
腱が使いすぎなどの異常により、腱鞘を超えるような大きさになると、スムーズに通ることができなくなる。
その為、治療的には元の腱鞘(トンネル)より、腱が小さくなれば無事に通ることができ、異常はなくなります。
よく言われる、手術は腱鞘(トンネル)部を、スパッと切ってしまうことです。
そうすれば、引っかかるものはなくなるので、痛みもなくなります。
ただ、手術に踏み切る方は最終手段として考える方が多く、まずは注射療法などを選択される方が多いでしょう。
当院でもばね指の施術を行いますが、手術療法をすすめることもありますが、まずは保存療法でも開始から始めることが多いです。
とにかく大事なのは、冷やす、固定することが大事です。
また、負荷がかかってしまっている要因が、肘や肩に起こっていることが多いので、そこから施術を行います。
ばね指の症状についてお困りの方
また
札幌市豊平区月寒東で、ぎっくり腰などの腰痛・スポーツによるケガ、身体の不調でのお悩みには、月寒東の整骨院、大樂堂治療院までご相談ください。